三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 情報とコンピュータ
じょうほうとこんぴゅーた
Information and Computer
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次
74 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 情報工学概論
じょうほうこうがくがいろん
Introduction to Information Engineering
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-tech-INFO1041-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 T-201教室

担当教員 中西康雅(教育学部)

NAKANISHI, Yasumasa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本授業の内容は、情報工学の知識と理論、情報セキュリティに関する知識、考え方等を広く扱う。そのため、国家試験である基本情報技術者試験のシラバスに対応した内容としている。また、情報に関する内容を中学生に理解できるように説明する演習も行う。
学修の目的 中学校技術科教員および高等学校情報科教員として指導できる専門性を身につけるための基礎的な学習、また、情報工学の専門的な内容を他にわかりやすく解説するスキルを身につける。
学修の到達目標 独立行政法人法人情報処理推進機構が定める基本情報技術者試験のレベル2のコンピュータや情報通信ネットワーク、情報セキュリティに関する専門知識を理解している。情報工学の専門的な内容を具体的な例等を交えて、わかりやすく解説できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題:30%,小テスト:30%,試験:40%の計100%。(合計が60%以上で単位認定)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 アクティブラーニングの形態にするために輪講形式、模擬授業形式を取り入れている。
教科書 大滝 みや子 編、大滝 みや子 著、坂部 和久 著、早川 芳彦 著
基本情報技術者標準教科書(オーム社),ISBN:978-4-274-22775-2
参考書 安藤明之,最新情報処理概論 改訂版(実教出版)ISBN:978-4407335569
石田晴久監修,専門基礎ライブラリー 情報科学の基礎 改訂版(実教出版)ISBN:978-4-407-32088-6
半谷 精一郎ほか著,改訂コンピュータ概論(コロナ社)ISBN:978-4-339-02891-1
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 情報処理工学,情報工学実験実習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 情報技術、情報工学
Key Word(s) Information Technology, Information Engineering
学修内容 1.講義概要、情報の表現
2.基数変換・補数表現
3.固定小数点表示・浮動小数点表示
4.論理演算・オートマトン
5.論理回路・加算器
6.データ構造とアルゴリズム
7.ハードウェア
8.ソフトウェア
9.セキュリティ
10.システムの構成と方式
11.アルゴリズムとプログラミング
12.システム開発技術と監査
13.ネットワーク技術
14.データベース技術
15.情報セキュリティ・情報化と経営
16.試験
事前・事後学修の内容 各授業回の事前学修,事後学修は次のとおりとする。
事前学修:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後学修:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University