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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・健康科学
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 スポーツ健康科学b(フィットネス)
すぽーつけんこうかがくびい(ふぃっとねす)
Health and Physical Education b : Fitness
単位数 1 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-HPED1412-009
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6, 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 屋内トレーニング場

担当教員 井村久美子(非常勤講師)

IMURA,Kumiko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 スポーツ活動を実施するとともに、心身の健康について理解するためにミニ講義(①メンタルヘルス、②スポーツとコミュニケーション、③スポーツと体調管理)を授業中に実施する。さらにスポーツ健康科学aで学習した内容をもとに授業を通して心身の変化を体験し、運動と健康の関係およびスポーツ活動の必要性、意義を理解する。
学修の目的 運動量が不足しがちな現代において、健康的な生活を営む上での身体活動を行う意義やその文化的背景を学ぶ。また、学びの中で技術力を高めスポーツを楽しむ力を涵養する。
学修の到達目標 ・健康、体力、運動について、特に心理・社会的側面の概要を理解する。
・フィットネスに関する概念・知識・方法を理解し、基礎運動やエクササイズの楽しさを体験できるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

身体運動、スポーツの実践を通して「感じる力」「考える力」「生きる力」「コミュニケーション力」の4つの力を涵養する。

成績評価方法と基準 自ら主体的に運動実践をすることが重要であるので出席を重視する。評価にあたっては課題習熟度、授業態度(積極性、協調性など)、レポート等の観点から評価する。詳細は各担当教員が説明する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 FDおよび学生の授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善を図る。
教科書
参考書
オフィスアワー 冨樫健二(水曜12:10~12:50):教育学部専門校舎1号館1階
受講要件 ・木曜5,6限:生物資源学部(資源循環、共生)、医学部医学科(1〜50)
・木曜7,8限:生物資源学部(生物圏、海洋生資)、医学部医学科(51~)
毎年の健康診断を受診すること、および「学生教育研究災害傷害保険」「学生教育研究賠償責任保険」に加入すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 第1回目授業時のガイダンスにおいて、種目決定及び履修上の手続きや諸注意を行う。
新型コロナウィルス対策のため対面授業が困難になった場合、授業の概要、到達目標、授業計画、履修法等が変更される。その際には別途アナウンスを行う。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード フィットネス、身体運動、健康、スポーツ
Key Word(s) fitness, sport exercise, health and sport scence
学修内容 第1回は、第一体育館で種目分けとガイダンスを実施する。
第2回は、第一体育館で体力測定と生活習慣調査(2)を行う。
第3〜5回は、運動前ストレッチ、クールダウンストレッチ、就寝前ストレッチの実践を行う。
第6〜9回は、肩甲骨エクササイズ、体幹運動を行う。
第10〜13回は、バランス運動、ジャンプ運動、リズム運動を行う。
第14回は、簡単なインターバル運動を行う。
第15回は、ボール運動、まとめの実践を行う。

授業期間中、以下のテーマでミニ講話を行う。実施回は目安。
第3回「スポーツとケガの防止」
第5回「体力測定および生活習慣調査の結果フィードバック」
第7回「スポーツと環境」
第10回「スポーツと運動強度」
事前・事後学修の内容 健康維持のために運動は非常に大事と学習はしますが、それを個々の日常生活で、どの運動やストレッチが必要かを自身で気付き、なおかつ思うだけでは実践の行動継続が続かないため、ノートに記入をしながら、長続きする方法を見つけていく授業を進めていきます。
そのため、自身の運動や健康に対する考えを言葉で表現できるように準備をお願いします。

ミニ講話で取り上げられたテーマについて自己学修し、理解を深める。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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