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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 家庭科の授業目的と内容
かていかのじゅぎょうもくてきとないよう
Goals and Contents of Home Economics Education Classes
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5254
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 住居学実験実習室(教育学部1号館3階)

担当教員 吉本敏子,磯部由香,平島 円,村田晋太朗

YOSHIMOTO,Toshiko ISOBE,Yuka HIRASHIMA,Madoka MURATA,Shintaro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 中学校・高等学校家庭科授業における目標・内容構成を検討するために,教科専門学の立場から見た教科内容の意義について理解を深める。さらに,「協力・協同」,「健康・快適・安全」,「生活文化の継承」,「持続可能な社会の構築」など,家庭科の基本的な見方や概念の柱となる考え方に関する理解を深める。
学修の目的 家庭科の各領域の教科内容に対し,教科専門である家庭経営学,食物学,被服学,住居学,保育学及び消費者教育,環境教育の知見から,科学的に分析,考察を行うことで,家庭科の見方・考え方を働かせた教材研究の視点を培うとともに,家庭科教材研究の基礎力を身につける。
学修の到達目標 (学部新卒学生)
・家庭科の各分野(家族・家庭生活、衣食住の生活、消費生活・環境)の見方・考え方、およびその育成に対する教育法について理解し、学習指導要領の構成を踏まえつつ、家庭科の目標・内容構成に沿った授業デザインのための単元構想を行うことができる。
(現職院生)
・家庭科の各分野(家族・家庭生活、衣食住の生活、消費生活・環境)の見方・考え方、およびその育成に対する教育法について理解し、学習指導要領の構成を踏まえつつ、家庭科の目標・内容構成に沿った授業デザインのための単元構想を行うとともに、それらに対し実践的な見地から考察することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生のレポート等に記載された内容を受け止め、授業改善に生かす。
教科書 必要に応じて資料を配布する。
参考書 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 家庭編」
文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 技術・家庭編」
文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 家庭編」
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 家庭科教育第1研究室(吉本敏子)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 「家庭科の基盤的知識とその本質」
「教材開発のための教科内容研究(中等・家庭科)」
「家庭科教材開発実習」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 家庭科教育,授業
Key Word(s) Home Economics Education, Clesses
学修内容 第1回:家庭科の見方・考え方
第2回:「家族・家庭と子どもの成長」と家族関係学
第3回:「家族・家庭と子どもの成長」と保育学
第4回:「家族・家庭と子どもの成長」と生活経営学
第5回:「地域社会」と生活経営学
第6回:「食生活の自立」と食品学
第7回:「食生活の自立」と栄養学
第8回:「食生活の自立」と調理学
第9回:「衣生活の自立」と被服構成学
第10回:「衣生活の自立」と被服材料学
第11回:「住生活の自立」と住居学
第12回:「身近な消費生活と環境」と環境教育
第13回:「身近な消費生活と環境」と消費者教育
第14回:「持続可能な社会の構築」と消費者教育・環境教育
第15回:「持続可能な社会の構築」と食物学・被服学・住居学
定期試験 なし
事前・事後学修の内容 各テーマに関わる文献購読とレジュメの作成をする。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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