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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 哲学・倫理学
てつがく・りんりがく
Philosophy and Ethics
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
71-73 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 哲学史 I
てつがくし いち
History of Western Philosophy I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-sosc-PHIL2021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 秋元ひろと

AKIMOTO, Hiroto

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 古代から現代に至る因果論の系譜を辿ることを通じて,とくに近世哲学史の書き換えの可能性をさぐる。
学修の目的 因果論という哲学の個別のテーマが,哲学史全体と大きくかかわっていることを理解する。
学修の到達目標 因果論という哲学の個別のテーマが,哲学史全体と大きくかかわっていることを理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験により評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 とくに指定しない。
参考書 授業中に紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日16:30~17:30
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 因果関係,アリストテレス,デカルト,マルブランシュ,バークリ,ヒューム
Key Word(s) causation, Aristotle, Descartes, Malebranche, Berkeley, Hume
学修内容 1. 授業概要・計画
2-4. 古代・中世の因果論
 ・四原因説(アリストテレス)
 ・保存論,協働論,機会因論
 ・スアレスの因果論
5-11. 近世の因果論
 ・デカルトの因果論
 ・マルブランシュンの因果論
 ・スピノザ・ライプニッツの因果論
 ・ロックの因果論
 ・バークリの因果論
 ・ヒュームの因果論
 ・カントの因果論
12-14. 現代の因果論
 ・規則性説
 ・反事実的条件説
 ・その他の説
15. まとめ
事前・事後学修の内容 事前に配布する資料を熟読し,疑問点等を整理しておく。
講義内容ならびに講義中の話し合いの論点を整理して,講義ノートを作る。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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