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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学研究科 特別の課程 「さきもり応用コース」
領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次
受講にあたっては、履修前に地域圏防災・減災研究センターに相談すること。
選択・必修 選択
授業科目名 防災実践基礎特論
ぼうさいじっせんきそとくろん
Advanced Disaster Mitigation Practice
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
日曜日3~8時限(指定した開講日)
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 三翠ホール(小ホール)他

担当教員 三重県防災対策部職員、磯和勅子(医学系研究科)、川口淳(工学研究科)、葛葉泰久(生物資源学研究科)、宗方美恵子(特定非営利活動法人イコールネット仙台)、石井美恵子(国際医療福祉大学大学院)、長谷川聡子(株式会社Will Staff)、吉井博明(東京経済大学)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項(災害をもたらす自然現象、三重県の防災・減災、ファシリテーション、避難所の運営)について、近年の動向、最新の研究成果や技術開発の状況や事例を取り上げながら解説する。

Outlines
Subjects are recent research results, the status of technological development, and characteristic examples of disaster prevention activities from the point of view about resilience. In addition, the current achievements and challenges will be explained.
学修の目的 レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項について、近年の動向、最新の研究成果や技術開発の状況や事例を取り上げながら解説する。

Learning Objectives
Subjects are recent research results, the status of technological development, and characteristic examples of disaster prevention activities from the point of view about resilience. In addition, the current achievements and challenges will be explained.
学修の到達目標 最近の動向、最新の研究成果、技術開発の状況、事例に基づき、防災・減災活動を理解する。

Achievements
To understand the disaster prevention and mitigation activities based on recent trends, the latest research results, the status of technological development and examples.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 講義全9 回の中7 回以上(70%以上)の出席者を成績評価の対象とする。レポート(100 点)の結果に基づき、60 点以上の者を合格とする。

For academic evaluation must attend at least 7 out of 9 lectures (70% or more). Based on results of the report (100 points), a score of 60 or more will be passed.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業アンケートを実施し、その結果を踏まえて、授業のテーマや内容、方法などについて、適宜、改善を図るように努める。

Based on the results of questionnaire about classes, the contents and methods will improve.
教科書 指定しない。講義中にプリントを配布する。
参考書 指定しない。
オフィスアワー 問い合わせは Eメールにて各講義を担当する三重大学教員まで。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 防災実践基礎演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項(災害をもたらす自然現象、三重県の防災・減災、ファシリテーション、避難所の運営)
Key Word(s) Natural phenomena related to disasters, Disaster prevention and mitigation in Mie prefecture, Facilitation, Operation of evacuation shelters
学修内容 第1回
 特論1 三重県の防災・減災対策       三重県防災対策部職員
 特論2 災害時要配慮者対策         磯和勅子(医学系研究科)
 特論3 みえの防災文化づくり        川口淳(工学研究科)
第2回
 特論4 災害をもたらす自然現象( 地震・津波・風水害) 葛葉泰久(生物資源学研究科)
 特論5 防災・災害復興における女性の視点  宗方恵美子(特定非営利活動法人イコールネット仙台)
 特論6 避難所の環境と健康         石井美恵子(国際医療福祉大学大学院)
第3回
 特論7 ファシリテーション能力の向上   長谷川聡子(株式会社Will Staff)
 特論8、9 避難所運営ゲーム(HUG)   吉井博明(東京経済大学)
事前・事後学修の内容 各教員が講義中にレポートを出題する。各講義中に配布したプリントを再読し、解説したポイントを確認する。

Each teacher sets an assignment about a report. Carefully read the prints distributed during each lecture and confirm the points explained.
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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