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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 異文化理解 II 演習(ドイツ語 A)
いぶんかりかいⅡえんしゅう(どいつご A)
Foreign Studies II Seminar (German A)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-FORA2313-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 「教養教育授業科目時間割表」に記載のとおり

担当教員 高橋 美穂(人文学部)

TAKAHASHI, Miho

SDGsの目標
連絡事項 5月6日までは全面オンライン授業を行います。5月9日以降は全面対面授業となります。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 この授業はドイツ語の初級文法を身に付けた学生が、さらに読解力を養うための授業です。
まず、1年次の授業で学習していない項目(受動態および接続法)を取り上げたあと、テクストの読解に進みます。ドイツの時事問題を取り上げた中級向けの教材を使って、読解演習を行うことで、ドイツの文化的・社会的背景への知識を深めることをねらいとします。
学修の目的 1) 読解力の基礎となる、ドイツ語の初級文法に関する知識を固める。
2) 辞書を活用しながら、ドイツ語で書かれた中級程度の文章を読み、内容を理解することができる。
3) ドイツの文化的・社会的背景に対する知識を深め、異文化理解に必要となるリテラシーを身につける。
学修の到達目標 1) 読解力の基礎となる、ドイツ語の初級文法に関する知識を固める。
2) 辞書を活用しながら、ドイツ語で書かれた中級程度の文章を読み、内容を理解することができる。
3) ドイツの文化的・社会的背景に対する知識を深め、異文化理解に必要となるリテラシーを身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 初回に説明します。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 テクストの読解では、初級文法事項の解説や補足も適宜行い、ドイツ語の文法知識の確認と定着を図ります。
教科書 Diana Beier-Taguchi /田中雅敏 著『DACH・トピックス10 2022年度版』朝日出版社
参考書
オフィスアワー メールでご相談ください。
受講要件 教養教育「異文化理解 I 基礎」「異文化理解 I 演習」を履修していること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 人文学部専門科目「ドイツ文学演習」「ドイツ語学演習」「ドイツ語作文」「ドイツの言語」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ語 文法 読解力 文化と社会
Key Word(s) German grammar reading comprehension culture and society
学修内容 "第1回~第3回 初級文法の復習、中級文法(受動態、接続法)を学ぶ
第4回~第6回 Wir begrüßen Sie recht herzlich am Flughafen BER!
第7回~第9回 Ungenügend für Schulen und Lehrende? - Schulen im Lockdown
第10回~第12回 „Ich halte die Kinder für viel intelligenter als die Eltern“
第13回~第15回 Hat das Ende der Zeitumstellung noch Zeit?"
事前・事後学修の内容 第1回~第3回については、取り上げた文法事項の復習が必要となります。第4回以降に取り上げる読解テキストについては、単語を辞書で調べて、大意をつかんできてください。授業中で補足した文法事項は、1年次に使用した教科書等も用いて復習してください。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:30分/回

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