三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教育実地研究に関する科目
科目名 教育実地研究
きょういくじっちけんきゅう
Practical Study of School Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
71 期生
幼児教育コースの学生に限定する
卒業要件の種別 選択
授業科目名 教育実地研究
きょういくじっちけんきゅう
Practical Study of School Education
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRAC3502-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

通年集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 初回授業時に連絡する

担当教員 水津幸恵(教育学部)

SUIZU, Sachie

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 グループに分かれ、幼稚園や保育園において保育内容の一部を一年間を通して計画・実践することを通して、縦断的な子ども理解と季節等に応じた実践を展開し、それまで培ってきた実践力をより確かなものとする。
学修の目的 ・一年を通して縦断的に子ども理解を深めることができる。
・園職員と協働して実践を運営していくことの大切さを学ぶ。
・保育内容に関する知識や経験を豊かにする。
学修の到達目標 ・一年間を通して子どもの成長をとらえる。
・幼稚園職員や保護者、地域の方々と協力的な関係を築くことができる。
・子どもの育ちや季節に応じた保育内容を考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、レポート、受講態度から総合的に評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日7・8限 水津研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 教育実地研究基礎
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 幼児教育、実践、計画、省察
Key Word(s) Early Childhood Education and Care, practice, project, reflection
学修内容 1.オリエンテーション
2.保育実践の企画・実施(年間計画の立案)
3.保育実践の企画・実施(実践記録の書き方)
4.保育実践の企画・実施(子ども理解に基づく実践の計画)
5.保育実践の企画・実施(保育内容の教材研究:遊具等の環境構成)
6.保育実践の企画・実施(保育内容の教材研究:手遊び、わらべ歌)
7.保育実践の企画・実施(保育内容の教材研究:ペープサート・劇あそび)
8.保育実践の企画・実施(保育内容の教材研究:絵本・紙芝居)
9.保育実践の企画・実施(保育内容の教材研究:集団あそび)
10.保育実践の企画・実施(保育内容の教材研究:季節に応じた実践)
11.保育実践の企画・実施(保育内容の教材研究:行事に応じた実践)
12.保育実践の企画・実施(職員間の連携)
13.保育実践の企画・実施(保護者との関係づくり)
14.保育実践の企画・実施(実践後の省察)
15.まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:実践の計画立案・準備等
事後学修:実践の記録・振り返り等
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University