三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 基礎科学特論
きそかがくとくろん
Basical Science Research
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-INOV-5-0-1-1-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 地域イノベーション研究開発拠点4階 第2講義室

担当教員 PM教員を除く研究科教員

Professors of Reginal Innovation Studies without PM professors

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 地域にイノベーションを創出する学際的研究を行うために、研究科所属教員の研究について、オムニバス方式で紹介し、研究の基礎となる知識を教授し、幅広い領域の科学専門知識について理解させる。なお、社会人学生は、本授業科目をEラーニングで受講することもできる。
学修の目的 地域にイノベーションを創出するためには、異なる分野の知識をつなぐ学際的な考え方が必須である。この授業は、学際的考え方の素地となる様々な分野の基本的知識を広く学修することを目的とする。
学修の到達目標 学際研究を行う研究者に必要な幅広い領域に渡っての基礎科学知識を修得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各回の授業後にリアクションペーパーの提出を課し、その内容により評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを利用し、ネットでのコミュニケーションを有効利用する。
教科書 担当教員が都度、紹介する。
参考書 担当教員が都度、紹介する。
オフィスアワー メールにより各授業担当教員に連絡を取り、面談する。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 (本学の教育目標との関連)
「感じる力」=40%、「考える力」=30%、「生きる力」=20%、「コミュニケーション力」=10%

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=52
キーワード 基礎科学、バイオサイエンス、融合工学、学際的研究
Key Word(s) Basic Sciences,Biosciences,Integration Engineering,Interdisciplinary Research
学修内容 第1回 定説を覆す楽しさ -予想外の結果こそ宝だ-(小林一成先生)
第2回 通説を問う -鉄炮は天下統一を実現したのか-(藤田達夫先生)
第3回 窒化物半導体の結晶成長とそのデバイス応用(上杉謙次郎先生)
第4回 種苗産業を支えるための植物バイオサイエンス(諏訪部圭太先生)
第5回 日本の山村の経済・社会・生態システム(安食和宏先生)
第6回 リサイクルの経済学(森久綱先生)
第7回 持続可能な地域振興(松田裕子先生)
第8回 企業経営とSDGs(青木雅生先生)
第9回 研究における分析の意義(矢野竹男先生)
第10回 国連持続可能な開発目標(SDGs)とカーボンニュートラル社会三重創生(朴恵淑先生)
    ヒト疾患モデル動物「ゼブラフィッシュ 」を用いた医学研究(臧黎清先生)
第11回 生物資源の光計測について(末原憲一郎先生)
第12回 産業用動力源の発達と将来展望(丸山直樹先生)
第13回 地域における防災課題 -地理学と行動科学の視点から(水木千春先生)
第14回 植物バイオサイエンスでの基礎研究と応用研究(加賀谷安章先生)
第15回 世界を変えた分子の化学(岡﨑隆男先生)
事前・事後学修の内容 ○幅広い研究分野の知識を修得するために講義で学んだことを総括し、自分の考えを加味してレポートとしてまとめ提出する。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

Copyright (c) Mie University