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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 日本思想文化論特講Ⅰ
にほんしそうぶんかろんとっこう いち
Japanese PhilosophyⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
夜間は木曜日13・14限に開講する。
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 遠山 敦(人文学部)

THOYAMA, Atsushi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 伊藤仁斎『孟子古義』を読解し、朱子学との対比などからその思索の特質を理解する。
学修の目的 伊藤仁斎『孟子古義』の読解を通じて、宋学との対比などからその思想的特質を理解することができるようになる。
学修の到達目標 伊藤仁斎の『孟子』解釈の概要について、理解することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎時間課すレポートで評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 開講時に指示する。
参考書
オフィスアワー 金曜日7-8限
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本近世儒教、『孟子』
Key Word(s) Japanese Confucianism in Tokugawa era, The Mencius
学修内容 伊藤仁斎『孟子古義』の問題点について解説を加えていく。
なお受講にあたっては漢文の基本的な読解力を求める。
第1回:ガイダンス
第2~15回:『孟子古義』尽心篇の特質と問題点
事前・事後学修の内容 【事前学習】テキストの精読と、レジュメの作成。
【事後学習】授業の論点整理
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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