三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 日本経済論特講
にほんけいざいろんとっこう
Japanese Economy
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-ECON4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
第1回目の講義にて、受講者の都合を勘案して変更する場合があります。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森 久綱

MORI,Hisatsuna

実務経験のある教員 食品流通企業でMD(Merchandiser)に従事。
そこでの知見・経験を踏まえて、経済問題への視座を紹介する。

SDGsの目標
連絡事項 5月7日まではオンラインのみでの開講となります。5月10日以降の講義はハイブリッド型での講義を予定しておりますが、講義履修者の状況に応じて変更(オンラインのみ)する場合もあります(講義内で打ち合わせを予定しています)。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 経済のグローバル化にともなって変容する日本経済において発現する諸問題について、文献・論文等の整理・検討を通じて考察する。
学修の目的 履修者の研究テーマが日本経済においてどのような相互関係をもって発現しているのかを理解する。
学修の到達目標 経済のグローバル化とそれに起因して日本経済において発現する諸問題についての理解と批判的考察力
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 本講義は履修者による報告・討論が中心となる。したがって、報告内容ならびに討論での姿勢が評価対象となる。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 必要に応じて映像資料等を使用することで問題に対する理解の一助とする。
教科書 履修者との相談により講義内で指定する。
参考書
オフィスアワー オフィスアワーについては講義内にて提示する(場所:人文学部専門校舎5F508研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 経済のグローバル化にともなう日本経済の変容と問題
Key Word(s)
学修内容 個別具体的なテーマは履修者の関心に基づき検討が、取り上げるテーマは以下を予定している。したがって、以下の内容は、第1回のガイダンス時における履修者の希望によって変更する場合がある点に留意されたい。

第1回
 ガイダンス
第2〜10回
 グローバリゼーションの展開
  GATT,WTO,FTA/EPA,TPPの展開と日本経済
第11〜14回
 企業行動からみる経済グローバル化の問題‐人・モノ・カネの国際移動‐
  アグリビジネスの動向とわが国農業・食料の変容
第15回
 講義総括
 
事前・事後学修の内容 履修者には講義内での報告と討論への参加が求められる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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