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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科又は教職に関する科目
科目名 社会科教育
しゃかいかきょういく
Social Studies Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
-70 期生
社会科教育コースの学生で社会科教育(地理歴史・公民)で卒業論文を作成する者対象
卒業要件の種別 必修
社会科教育コースの学生で社会科教育(地理歴史・公民)で卒業論文を作成する者対象
授業科目名 社会科教育ゼミナールⅡ
しゃかいかきょういくぜみなーるⅡ
Seminar on Social Studies Education Ⅱ
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-SOSC2013-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
開講時間その他については,講座代表に問い合わせること。
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 藤田達生,秋元ひろと,宮岡邦任,馬原潤二,大坪慶之,内田秀昭

Fujita,Tatsuo Akimoto,Hiroto Miyaoka,Kunihide Mahara,Junji Otubo,Yoshiyuki Uchida,Hideaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 社会科の各科目の専門性を踏まえて,社会科教育に関わる課題の理解とその解決を考える。
学修の目的 社会科教育の研究を通して,将来に向けて社会科教育を改善する方向性を構築し提案することができる。
学修の到達目標 学校現場において,現在の社会科教育の課題を理解し,その改善策について提案することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表30%,レポート70%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 各担当教員に,直接コンタクトをとること。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会科教育学研究の基礎
Key Word(s) Base for Researching Social Studies Education
学修内容 前期
第1回 オリエンテーション
第2回 社会科教育学研究の現代的課題① (地歴)
第3回 社会科教育学研究の現代的課題② (地歴)
第4回 社会科教育学研究の現代的課題③ (地歴)
第5回 社会科教育学研究の現代的課題④ (地歴)
第6回 社会科教育学研究の現代的課題⑤ (地歴)
第7回 社会科教育学研究の現代的課題⑥ (地歴)
第8回 社会科教育学研究の現代的課題⑦ (地歴)
第9回 社会科教育学研究の現代的課題⑧ (公民)
第10回 社会科教育学研究の現代的課題⑨ (公民)
第11回 社会科教育学研究の現代的課題⑩ (公民)
第12回 社会科教育学研究の現代的課題⑪ (公民)
第13回 社会科教育学研究の現代的課題⑫ (公民)
第14回 社会科教育学研究の現代的課題⑬ (公民)
第15回 まとめ

後期
第1回 オリエンテーション
第2回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性①(地歴)
第3回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性②(地歴)
第4回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性③(地歴)
第5回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性④(地歴)
第6回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑤(地歴)
第7回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑥(地歴)
第8回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑦(地歴)
第9回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑧(公民)
第10回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑨(公民)
第11回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑩(公民)
第12回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑪(公民)
第13回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑫(公民)
第14回 授業の構築・展開と社会科教育学研究の方向性⑬(公民)
第15回 まとめ


 
事前・事後学修の内容 各科目の専門性を活かした社会科の授業構成を考えた,先進的な考えやアイディアが見いだせるよう,文献紹介や発表の準備と,発表後の副手を行うこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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