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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 英語科教育特論演習 II
えいごかきょういくとくろんえんしゅう II
Seminar on English Teaching II
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-EDEN-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部校舎一号館3階英語科第二演習室

担当教員 中川 右也(教育学部英語教育講座)

NAKAGAWA, Yuya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 「英語科教育特論 II」での理論を援用し、実際の教室場面での実践的な指導法について演習を行う。また、第二言語習得理論の知見を援用した授業実践を紹介しながら、ICTの利活用についても演習を通して客観的に考察する。
学修の目的 英語科教育特論で学んだ理論の実践応用を考察する。
学修の到達目標 「英語科教育特論 II」での探究に基づきその実践的な指導法について演習を行う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 (1)プレゼンテーション(30%)(2)関連論文のサマリー(10%)
(3)小論文(60%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学生が主体的に取り組めるよう支援し、学びの継続が可能になるよう、毎回、リフレクションを行い、コメントを返却する。
教科書 ハンドアウト・各種論文使用
参考書 Long, M. (2015). Second language acquisition and task-based language teaching
オフィスアワー 金曜日(14:00~)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 実践的な指導法の演習
Key Word(s) second language classrooms
学修内容 第1回・・・・・・「授業紹介」:アクションリサーチに立脚した理論と実践を往還する重要性
第2回・・・・・・リスニングの指導
第3回・・・・・・スピーキングの指導
第4回・・・・・・リーディングの指導
第5回・・・・・・ライティングの指導
第6回・・・・・・文法の指導
第7回・・・・・・語彙の指導
第8回・・・・・「主体的、対話的で深い学び」の実現に向けた授業実践紹介
第9回・・・・・4技能統合型の指導
第10回・・・・・学習者中心主義に基づく授業
第11回・・・・・アクティブラーニング型授業
第12回・・・・・ICT利活用(1)音声・動画
第13回・・・・・ICT利活用(2)電子黒板・タブレット型PC
第14回・・・・・ICT利活用(3)デジタル教科書
第15回・・・・・まとめ
定期試験・・・・・小論文をもって替える
事前・事後学修の内容 事前学習として毎回、教科書や論文資料を読み、事後学習としてリフレクションシートを用いた内省を行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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