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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本の言語E
にほんのげんごE
Japanese Linguistics E
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2110-018
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 福沢 将樹(非常勤講師)

HUKUZAWA, Masaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 主として現代日本語の音声・音韻について、体系的に理解する。
学修の目的 基礎知識を体系的に理解する。
学修の到達目標 用語の説明ができること、関連する言語現象をその用語体系で説明できること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート67%、毎回の課題33%。
(対面試験が実施できるようであれば、適宜変更もありうる)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 提出課題から質問を紹介、回答する。
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件 Moodleを使って課題提出を書き込むことができること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9322
キーワード 日本語 音声 音韻
Key Word(s) Japanese phonetics phonology
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:五十音図
第3回:器官とIPA
第4回:子音
第5回:子音と半母音
第6回:母音
第7回:音声と音韻
第8回:拡大五十音図
第9回:モーラと音素
第10回:モーラと音節
第11回:音声・音韻と語構成
第12回:音声・音韻と表記
第13回:音声・音韻と文法
    付・イントネーション
第14回:音声・音韻と談話・社会
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 斎藤純男『日本語音声学入門 改訂版』(三省堂、2006)
加藤重広/安藤智子『基礎から学ぶ音声学講義』(研究社、2016)
 その他『日本語大事典』(朝倉書店、2014)、『日本語学大辞典』(東京堂出版、2018)、『日本語学研究事典』(明治書院、2007)、『言語学大辞典第6巻術語編』(三省堂、1996)などの専門事典は、随時参照するとより理解が深まるであろう。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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