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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学校教育実地研究
がっこうきょういくじっちけんきゅう
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72~ 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 学校教育実地教育研究Ⅱ
がっこうきょういくじっちけんきゅうに
単位数 2 単位
受講対象学生

期生
卒業要件の種別
授業科目名
単位数 単位
ナンバリングコード
edu-scho-SCHO2701-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

8月と11月に行います

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森脇健夫

Moriwaki Takeo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 亀山市S小学校の年間のイベント(キャンプ、ふれあい集会)への主体的な参加を通して学校文化や地域との関係、子どもたちや教師の活動から学ぶ。
学修の目的  三重県には小規模校が多く存在するが、そこでは小さなスケールを活かしながらさまざまな活動が行われている。地域や協力者の支援を得ながらたくましく教育活動を行っている。支援の一端を担いながら、その取り組みの意味や意義を知り、小規模校がどのように生き残っていくかの展望を一緒に考えあっていきたい。
学修の到達目標  ① 小規模校の実際の授業(複式)の理念や方法を知る
 ② 子どもたちどうしの人間関係の課題や教師の子ども把握を知る
 ③ 教師間の同僚性を知る
 ④ 地域や他の教育機関との連携による教育活動の創造について、学校側の視点から見ることができる
 ⑤ 教育活動の効果や意義を子どもの成長の観点から理解する
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準  事前学習のレポート 20%
 参加における姿勢 50%
 事後レポート   30%
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件  事前学習を受けること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード  小規模校 複式学級 地域との連携
Key Word(s)  
学修内容  ① 事前学習 (小規模校の社会的な位置)
 ② S小学校の沿革や地域の特性
 ③ S小学校における授業(複式授業)
 ④ 参加計画の立案(キャンプ)
⑤ キャンプの準備
 ⑥ キャンプの準備②
 ⑦ キャンプの実施
 ⑧ キャンプのリフレクション
 ⑨ 地域ふれあい集会の目的、理念、歴史
 ⑩ 地域ふれあい集会の準備①
 ⑪ 地域ふれあい集会の準備②
 ⑫ 同実施
 ⑬ 同リフレクション
 ⑭ 全体のリフレクション
 ⑮ 報告書の作成
事前・事後学修の内容  事前学習 
 白川小学校の歴史
 コミュニティスクール論

 事後学習
 これまでの活動の歴史
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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