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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 異文化理解 II 演習(ドイツ語 A)
いぶんかりかいⅡえんしゅう(どいつご A)
Foreign Studies II Seminar (German A)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-FORA2313-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 「教養教育授業科目時間割表」に記載のとおり

担当教員 籠 碧

KAGO, Midori

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 初級ドイツ語を学んだ学生のうち、さらにドイツ語力を伸ばしたい人に向けた授業です。
前期の授業は大きく二つの期間に区切り、それぞれ次の課題に取り組みます。
①まずは基本的な中級文法事項(受動態、現在完了、比較級、関係代名詞、接続法など)について解説します。中級文法事項を習得します。
②次に、教科書(『ウィーン万華鏡』)に沿って授業を進めます。これまでに蓄えた初中級文法の知識を総動員して、読み応えのある長文の読解(+発展的な練習問題)に取り組みます。
学修の目的 ①中級文法事項を習得すること。
②これまでに学習した初中級文法の知識を確かなものにすること。文法知識をもとに、ある程度まとまった文章を正確に読みこなせるようになること。語彙力をさらに伸ばすこと。

なお一緒に読むテクストは、音楽と芸術の都ウィーンにまつわる軽快なエッセイ集です。ドイツ語圏でありながらドイツとは一味違う、オーストリアやウィーンの魅力に触れましょう。
学修の到達目標 ①中級文法事項を一通り習得すること。
②初中級文法の知識を定着させること。ある程度まとまった文章を読めるようになること。基礎語彙を身につけること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 初回に説明します。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 Susanne Schermann / 相原剣 著:『ウィーン万華鏡 Allerlei Wien』三修社
参考書
オフィスアワー メールでご相談ください。
受講要件 教養教育「異文化理解 I 基礎」「異文化理解 I 演習」を履修していること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 人文学部専門科目「ドイツ文学演習」「ドイツ語学演習」「ドイツ語作文」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ語
Key Word(s) German
学修内容
第1~5回 形容詞、比較級、分詞、受動態、関係代名詞、関係副詞、接続法

第6回 Wien ist anders
第7~8回 Auf dem Stephansturm
第9~10回 Es ist kompliziert
第11~12回 Das isst man in Wien wirklich
第13~14回 Die Hauptstadt der Musik
第15回 まとめ

予定変更する可能性があります。
事前・事後学修の内容 特に第6回以降の長文読解では、毎回予習範囲を指定します。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:30分/回

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