三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農林生物学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
学科必修科目
授業科目名 資源循環学演習(農業コース3年生用)
しげんじゅんかんがくえんしゅう(のうぎょうせいぶつこーす3ねんせいよう)
Seminar of sustainable resource science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-4025-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 各担当教員のあらかじめ問い合わせる。

担当教員 梅崎 輝尚(資源循環学科), 掛田 克行(資源循環科学科), 松井 宏樹(資源循環学科), 中島 千晴(資源循環学科), 名田 和義(資源循環学科), 長屋 祐一(資源循環学科), 諏訪部 圭太(資源循環学科), 塚田 森生(資源循環学科), 伴 智美(資源循環学科), 近藤 誠(資源循環学科), 白水 貴(資源循環学科), 奥田 均(附属教育研究施設),長菅 輝義(附属教育研究施設),小林 一成(先端科学研究支援センター), 土屋 亨(先端科学研究支援センター), 加賀谷安章(先端科学研究支援センター)

UMEZAKI,Teruhisa, KAKEDA,Katsuyuki, MATSUI,Hiroki, NAKASHIMA,Chiharu, NADA,Kazuyoshi, NAGAYA,Yuichi, SUWABE,Keita, TSUKADA,Morio, BAN,Tomomi, KONDO, Makoto, SHIROUZU,Takashi, OKUDA,Hitoshi, NAGASUGA,Kiyoshi, KOBAYASHI,Issei, TSUCHIYA,Toru, KAGAYA Yasuaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 各教育研究分野に分かれて実施され,外国文献等の紹介を通して自らの卒業研究課題に関する基礎知識と最新情報を習得する.また,外国語の読解力とプレゼンテーション能力の涵養を図る.
学修の目的 設定された課題について文献検索等を行ってその内容を理解するとともに,要約して他人に理解させることができる.また,その内容について討論を行って,さらに理解を深める.
学修の到達目標 1.設定された課題について情報を得るための文献検索等の技術を身につける.
2.設定された課題についてその内容を理解するとともに,要約する能力を得る.
3.設定された課題に関する知識や情報を他人に理解させるためのプレゼンテーション能力が向上する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
生物圏生命科学科プログラム-JABEE学習・教育目標との対応:D(◎),F(◎),G(◎),A(○),E(○),H(○).
成績評価方法と基準 発表の出来と質問者に対する返答の善し悪し(60%),討論への参加頻度とその内容(40%)
各教育研究分野の教員が採点を行う
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学生から率先して発言する雰囲気をつくる.
教科書 指定せず
参考書
オフィスアワー 随時(研究分野により若干異なる)
受講要件 特になし.
予め履修が望ましい科目 配属教育研究分野の開講講義
発展科目 配属教育研究分野の開講講義
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 育種,作物,園芸,動物,草地・飼料,植物病理,昆虫,農場,遺伝子
Key Word(s) genetics, breeding, crop science, horticulture, animal production, phytopathology, insect ecology, farm, plant genome, reading comprehension in English, introduction of scientific papers, statistical analysis, experimental design, oral presentation
学修内容 1.農学に関わる課題検索1
2.農学に関わる課題検索2
3.農学に関わる課題検索3
4.農学に関わる課題討論1
5.農学に関わる課題討論2
6.農学に関わる課題討論3
7. 課題に関する論文検索1
8. 課題に関する論文検索2
9. 課題に関する論文検索3
10. 英語論文読解輪読1
11. 英語論文読解輪読2
12. 英語論文読解輪読3
13. 英語論文読解輪読4
14. プレゼンテーション資料作成1
15. プレゼンテーション資料作成2
16. プレゼンテーション資料作成3
17.プレゼンテーション資料作成4
18. プレゼンテーション資料作成5
19. プレゼンテーション資料作成6
20.論文報告会1
21.論文報告会2
22.論文報告会3
23.論文報告会4
24.論文報告会5
25.論文報告会6
26.論文報告会7
28.論文報告会8
29.論文報告会9
30.論文報告会10
事前・事後学修の内容 指導教員の指導の下,卒論研究と関連の深い文献を捜し,それを分かりやすくまとめ,発表する.
既報の論文に対してクリティカル・リーディングを行うことにより、実験データを科学的な根拠とする力と、データに基づいた議論を論理的に組み立てることにより的確な考察を導き出す力を養う

発表では,簡潔明瞭を心がける.そのため分かりやすい図表を作るよう努める.必要に応じて,チャート,模式図を用い聴衆が理解しやすい発表を行う.発表の練習を繰り返し行う.また,図表を容易に作成できるよう,コンピューターソフトを使いこなす能力をつけておく.

以上の遂行のため各回1時間以上の予習と準備が必要である
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University