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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 東洋史A
とうようしえー
Oriental History A
授業テーマ 中国女性史
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-OHIS1211-002
開放科目 非開放科目    
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 酒井 恵子(人文学部)

SAKAI, Keiko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 前近代中国には悪女と評された女性たちがいるが、なぜ悪女といわれるのであろうか。この授業では、当時の状況および女性観を概観したのち、悪女に対する新たな視点を提示する。また、さまざまな女性のあり方も紹介する。
学修の目的 異なる時代・地域には異なる文化が存在することを理解する。
当時の時代背景を理解したうえで、通説に対して自らの意見を述べることができるようになる。
学修の到達目標 前近代中国の女性について、各時代の女性観を理解したうえで、具体例を挙げて説明することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 ミニレポート2回30%、最終レポート50%、リアクションペーパー20%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回授業に対する感想・要望などを聞く。
教科書 教科書は使用せず、毎回プリントを配布する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 木曜日12:00~13:00、酒井研究室(教養教育4号館5階)
受講要件 なし。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 前近代中国の女性、唐、宋、明、清
Key Word(s) Women in Imperial China, Tang, Song, Ming, Qing
学修内容 第1回 現在の中国の女性
第2~3回 前近代中国の女性
第4~5回 唐代以前の女性
第6~7回 則天武后と楊貴妃
第8~9回 『名公書判清明集』にみられる女性
第10~11回 明太祖の妻馬皇后
第12~13回 西太后
第14回 女性解放運動
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:次回の授業で使用するレジュメを配布するので、わからない単語を調べる等、予習する。
事後学修:授業内容を復習し、時代の特徴を儒教と関連づけて理解する。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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