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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 書道特論演習
しょどうとくろんえんしゅう
Seminar on Calligraphy
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-CALL-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館4階PBL7教室

担当教員 林朝子(教育学部)

HAYASHI, Asako

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 古典作品の鑑賞と書史における位置づけを考えながら、臨書に取り組み、書写指導・教材開発で生かせる毛筆硬筆による表現力を養う。
学修の目的 書写指導が可能な表現力を身に着け、書写指導の向上を目指す。
学修の到達目標 様々な古典の運筆を学び、表現できるようにする。
書写における問題点を考えながら、幅広い書写の実践ができる力を伸ばす。
 
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 積極的に課題に向かう姿勢、実技課題、レポート課題、以上を総合的に評価する
授業の方法 講義 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 プリント配布、各自が選ぶ古典作品
参考書 『新編書写指導』『明解書写教育』
『書道芸術』シリーズ
『中国法書選』シリーズ、等
オフィスアワー 木曜昼休み(教育学部1号館4階、林研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目 書道特論A、書道特論B
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 古典作品、書写教育
Key Word(s) classic works, SHOSHA education
学修内容 1.書写と書道について
2.書写教育について
3.書表現について
4.~6.古典の鑑賞と臨書(楷書)
7.~9.古典の鑑賞と臨書(行書)
10.~12.古典の鑑賞と臨書(草書)
13.~15.古典の鑑賞と臨書(隷書)
16.~18.古典の鑑賞と臨書(篆書)
19.~23.古典の鑑賞と臨書(各自で取り上げた古典作品) 
24.~29.古典に基づき創作
30.作品発表とまとめ

※毎時一人ずつ書に関する発表を行う予定
事前・事後学修の内容 各自で様々な古典を見ておくこと。
授業以外でも毛筆練習をすることが望ましい。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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