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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 西洋政治外交史
せいようせいじがいこうし
history of western politics and diplomacy
単位数 4 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限; 木曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 古瀬 啓之

FURUSE,Hiroyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ヨーロッパ、アメリカの外交史。安全保障問題をめぐる欧米関係史を考察する。
学修の目的 現在の国際関係の枠組みを生み出したヨーロッパとアメリカの対外関係史の考察により、現在の国際関係の枠組みをより明確に知ることができる。
学修の到達目標 現在の国際関係の方向性を、大きな歴史的な流れの中で認識することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間レポート50%、期末レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 映像資料を使用。
教科書 講義中に提示します
参考書 益田実、小川浩之編著『欧米政治外交史ー1871−2012』ミネルヴァ書房
細谷雄一『外交』有斐閣
オフィスアワー 木曜日12:00〜13:00
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 国際関係論、政治学原論、日本政治史
発展科目 政治思想史
その他 この科目は法政コース統治システム履修プログラムに属します。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 外交史、アメリカ外交、欧米関係
Key Word(s) history of diplomacy
学修内容 第1回 ガイダンス 
第2回 外交とは何か?
第3〜4回 19世紀末〜20世紀初頭のヨーロッパ秩序体制と外交
第5〜10回 第一次世界大戦後の秩序と外交
第11〜13回 第二次世界大戦後の秩序構想
第14〜20回 冷戦期における外交 
第20〜30回 グローバル化の進む世界と外交
事前・事後学修の内容 近現代史に関する基礎的な知識をあらかじめ習得しておくこと。国際政治に関する新聞記事をよく読むこと。
講義中に指定した文献、資料を読むこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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