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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 政治学G
せいじがくじー
Political Science G
授業テーマ 東アジア国際政治
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-POLI1212-002
開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 古瀬 啓之(人文学部)

FURUSE Hiroyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近現代東アジア国際政治の諸相とその歴史的背景の理解を主な目的とする。それにあたり、まず現代における主要な東アジアにおける国際問題を解説し、その後、その歴史的背景を探っていく。これにより、現代の東アジアにおける国際関係に対して、客観的な見方ができるようにする。
学修の目的 近現代東アジア国際政治について歴史的に考察することにより、現代の東アジア国際関係について複眼的な視点を持つことができるようになる。
学修の到達目標 過去と現在の連続性から東アジア国際政治を捉える能力を高める
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間レポート50点+期末レポート50点 計100点
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 映像の利用
教科書 授業中に提示する
参考書 岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史』ミネルヴァ書房 2019年
オフィスアワー 木曜日 12:00〜13:00
受講要件 特に無し
予め履修が望ましい科目 特に無し
発展科目 特に無し
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 東アジア国際政治史、20世紀、第一次世界大戦
Key Word(s) The history of International Politics in East Asia, The 20th century, World War Ⅰ
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 近代国際政治の誕生
第3回 同上
第4回 西洋の衝撃と東アジア 19世紀
第5回 同上
第6回 第一次世界大戦と東アジア 
第7回 同上
第8回 第二次世界大戦への道
第9回 冷戦期の東アジア
第10回 同上
第11回 冷戦終結と東アジア
第12回 同上
第13回 グローバル化する世界と東アジア
第14回 同上
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 新聞、ニュースを通して、国際政治に広く関心を持ち続けること。
 
また、近現代史の基礎的な知識を高校の教科書等で身につけておくことがのぞましい。
 
授業で提示する文献の読解により、理解を深め、興味を持った問題に対してレポートを作成できるようにすること。
事前学修の時間:40分/回    事後学修の時間:40分/回

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