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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 選択
選択科目
授業科目名 食生活論
しょくせいかつろん
Dietary Life
単位数 1 単位
ナンバリングコード
MD-NFUN-1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

後期

開講時間 水曜日 1時限
開講場所 看護学科 第一講義室

担当教員 樋廻 博重 (名誉教授)

学修の目的と方法

授業の概要 生化学・栄養学の内容をさらにレベルアップするのが目的である。
学修の目的 NSTに必要な知識の習得
学修の到達目標  Nutrition Sapport Team (NST)の中で栄養評価および栄養指導ができるための知識を身につけることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 看護学の観点から人間を総合的に理解するための基本的知識と技能を身につけている。
 地域及び社会的ヘルスニーズや人のライフサイクルに伴う社会生活を視野に入れ、より健康にその人らしく生きるための援助を考えることができる。
 人の尊厳と生命を尊重する姿勢に基づき、対象者に対する倫理的配慮ができる。
 他者との相互関係における自己省察をもとに自己成長を志すことができる。
 国際的な健康問題や社会の変化などの動向を視野に入れながら、看護に関する課題を解決しようとする態度を持つ。
 看護職としての責任感を持つ。
 科学的根拠に基づき、個人の健康状態に応じた適切な看護実践をすることができる。
 保健医療福祉システムの中で、看護の専門性を発揮しながら他職種と連携・協働することができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

感じる力=20%、考える力=50%、生きる力=10%、コミュニケーション力=20%

成績評価方法と基準 出席日数とレポートで評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 「栄養学」小野 杉山他著 (医学書院)
「糖尿病のための食品交換表」(文光堂)
参考書
オフィスアワー 毎週金曜日12:15ー13;00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 栄養評価、 栄養指導
Key Word(s) Nutritional evaluation,Nutritional education,Nutritional supplementation
学修内容  1. 食と健康の考え方
 2. 栄養 食事の基礎知識のまとめ
 3. NSTにおける看護師の役割
 4. 疾患別食事指導の実際
    1)脂質異常症 2)高血圧 3)脳卒中 4)胃炎 胃十二指腸潰瘍
    5)肝臓病 6)胆石 胆嚢炎 7)膵炎 8)糖尿病 9)腎炎など
 5. 栄養補給方法
    1)経口栄養 2)経管栄養 3)静脈栄養
事前・事後学修の内容

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