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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 異文化理解Ⅰ基礎(ロシア語)a
いぶんかりかい1きそ(ろしあご)a
Foreign Studies Ⅰ Basic (Russian) a
単位数 1 単位
ナンバリングコード
LIFORB1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 水曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 山路 明日太(非常勤講師)

YAMAJI, Asuta

学修の目的と方法

授業の概要 異文化理解の観点からみて、英語以外にいくつかの外国語を知ることは大切です。本授業では、ヨーロッパの言語のなかでも英語とは多くの点で異なるロシア語を学び、そのことによって言語の多様性を知ってもらいたいと思います。ロシア語の発音の基礎を手はじめに、初級文法をすこしずつ学んでいきます。
学修の目的 ロシア語の基礎的な文法を習得したうえで、日常生活でよく使われる文章を理解でき、自らの考えを伝えられるようになることをめざします。
学修の到達目標 1)ロシア語の文字を正確に発音できる。
2)ロシア語の文字を自由に読み書きできる。
3)ロシア語で簡単な挨拶、受け答えができる。
4)ロシア語初等文法の基礎を理解し、運用できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点30%、小テスト・課題40%、定期試験30%。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 英語や日本語の文法などと比較しながら、理解しやすい説明を心がけます。難しい発音や文法事項については何度も基礎に立ち返りながら説明します。
教科書 桑野隆『新版 はじめてのロシア語』(白水社)
参考書 辞書は必要ありませんが、活用することで学習効果が上がります。例えば、木村彰一ほか『ロシア語辞典』(博友社)を推薦します。
オフィスアワー 非常勤のため、連絡方法については初回のガイダンス時に説明します。
受講要件 ありません。
予め履修が望ましい科目 異文化理解I演習(ロシア語)aも合わせて受講すること。
発展科目 異文化理解I基礎(ロシア語)b
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ロシア、ロシア語、文法、異文化理解
Key Word(s) Russia, Russian language, Grammar, Cross-cultural understanding
学修内容 1.ガイダンス,ロシア語の全体的特徴について。
2. 文字と発音(1)。アクセント。
3.基本的な平叙文と疑問文(1)。
4. 文字と発音(2)。動詞の不定形と現在人称変化(第1変化)
5.子音の同化。名詞の複数形。
6.綴り字の規則。所有代名詞,疑問代名詞。格。
7.指示代名詞。形容詞(長語尾形)の性数変化,疑問代名詞。
8.動詞の現在人称変化(第2変化)。
9.前置格。Вとна。Ся動詞の現在人称変化。形容詞の形をした名詞。
10. 過去時制形。Бытьの過去形の用法。
11.生格。所有の表現とその否定。
12.対格,活動名詞と不活動名詞。運動動作の目標,移動の手段。与格。
13.бытьの未来形の用法。合成未来。造格。述語の造格。
14. 人称代名詞の格変化。кто,чтоの格変化。
15.不定人称文。名・姓・父称。形容詞の格変化。
事前・事後学修の内容 文法事項に関する予習は必要ありませんが、各課の練習問題は毎回宿題となります。復習として必ずやってきてください。

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