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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
修士論文指導生は必ず受講すること。
選択・必修 必修
授業科目名 課題研究 II
かだいけんきゅう II
Directed Individual Study II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-ECOM-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

通年

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所 教育学部専門1号館3階

担当教員 宮地信弘(教育学部英語教育講座)

Nobuhiro Miyachi

学修の目的と方法

授業の概要 課題研究Ⅰの深化。
課題研究 I に引き続いて、関連する最新の文献調査および文献講読を行い、自らの研究テーマに対する調査研究を深化させ、論文としてまとめる。
学修の目的 1) 自ら設定した課題を解明していく学究的姿勢を習得する。
2) テクストを分析的にとらえる姿勢と分析能力を養う。
3) 参考文献読解力の向上をはかる。
4) 研究倫理の意識を身に付ける。
5) 調査研究の成果を表現する英語力を身につける。
学修の到達目標 1) 資料・テクストの読解と分析技術の向上
2) 参考文献読解能力の向上
3) 英語論文に求められる英語表現力の向上
4) 研究課題に取り組む主体的態度の確立
5) 研究倫理意識の確立
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

感性と分析的思考力の融合に重点を置いていますが、英文論文の作成を通して英語による表現力や発信力の育成も視野に入れています。

成績評価方法と基準 文献調査への取り組み:20%
修士論文のための基礎レポート:80%
授業の方法

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 必要に応じて、受講生の能力等に適した授業形態への変更を検討する。
教科書 使用しない。
参考書 研究・調査の過程で必要と思われる研究書や参考文献を適宜指示する。
オフィスアワー 水曜日3-4限(10:30-12:00)、宮地研究室
miyachi@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 修士論文作成支援、書式、研究倫理、剽窃
Key Word(s) Master thesis, stylesheet, morality in study、plagiarism
学修内容 1-3. 研究論文(中間報告)の検討(主題・内容)
4-6. 研究論文(中間報告)の検討(各部構成・全体構成)
7-9. 研究論文(中間報告)の検討(表現・書式)
10-13. 修士論文への発展計画の検討
14-15. 指導と助言:さらなる文献調査と主題の明確化
16-20. 指導と助言:修士論文の主題を深める
21-25. 指導と助言:修士論文の内容と全体構成の検討
26-30. 修士論文完成に向けての最終点検
事前・事後学修の内容 課題に対する研究の進行に対する定期的な報告

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