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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 運動学
うんどうがく
Biomechanics in Exercise
受講対象学生 教育学部, A 類, C 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~69 期生
保健体育、スポーツ健康科学コースの3,4年生に限る
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 運動方法学演習
うんどうほうほうがくえんしゅう
Sports Methodology Seminar
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-BIOM-3

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 八木規夫(教育学部保健体育講座)

YAGI,Norio

学修の目的と方法

授業の概要 文献講読を通して、子ども達の運動技能習得に関する効果的な学習法あるいは指導法について検討し、さらに具体的な運動動作に焦点をあて、文献等を参考にしながらその動作の指導法について検討を深める。
学修の目的 子ども達の運動技能習得に関する効果的な学習法あるいは指導法について検討し、確かな指導力を身につける。
学修の到達目標 子ども達の運動技能習得に関する効果的な学習法あるいは指導法について検討し、動作の指導法について検討を深めることによって、対象に応じた指導法を工夫することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

学習を通して「感じる力」「考える力」「生きる力」「コミュニケーション力」の4つの力を涵養する。

成績評価方法と基準 担当種目の報告発表とレポートによって評価する。
授業の方法 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善を図る。
教科書 プリント資料を配布する。
参考書
オフィスアワー 金曜日12:00~13:00 場所教育学部八木研究室
受講要件 運動方法学を履修済みであること
予め履修が望ましい科目 運動生理学
発展科目
その他 3年生以上に限る。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 発育発達、動作の習熟、バイオメカニクス
Key Word(s) Biomechanics,Motor development,Exercise
学修内容 1回 オリエンテーション
2回 体つくりに関する指導法について討議する
3回 陸上競技(トラック競技)に関する指導法について討議する
4回 陸上競技(フィールド競技)に関する指導法について討議する
5回 水泳に関する指導法について討議する
6回 器械運動(マット運動、鉄棒運動)に関する指導法について討議する
7回 器械運動(平均台運動、跳び箱運動に関する指導法について討議する
8回 球技(ネット型)に関する指導法について討議する
9回 球技(ゴール型)に関する指導法について討議する
10回 球技(ベースボール型)に関する指導法について討議する
11回 ダンスに関する指導法について討議する
12回 武道に関する指導法について討議する
13回 これまでに討議された内容から好評であったものを選び実践してみる(1)。
14回 これまでに討議された内容から好評であったものを選び実践してみる(2)
15回 まとめ
16回 レポート作成
事前・事後学修の内容 毎回の授業にレポートを作成し、受講者間で論議させ、授業内容をより深く理解させる。

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