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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 哲学・倫理学
てつがく・りんりがく
Philosophy and Ethics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
70以前 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 倫理学概論
りんりがくがいろん
Introduction to Ethcs
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-PHET-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 秋元ひろと

AKIMOTO, Hiroto

学修の目的と方法

授業の概要 西洋の倫理学・倫理思想の基本的な諸概念,諸問題について解説する。
学修の目的 倫理学・倫理思想の基礎的事項を理解する。
学修の到達目標 倫理学・倫理思想の基礎的事項を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の小テストと期末試験により評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 とくに指定しない。
参考書 講義中に紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日16:30~18:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自然法,社会契約,義務論,功利主義
Key Word(s) law of nature, social contract, ontology, utilitarianism
学修内容 1. 授業概要
1-3. 古代ギリシア・ローマ
・ポリス社会の倫理(ソクラテス・プラトン・アリストテレス)
・ストア派の自然法思想
4. キリスト教
5-7. 中世
・キリスト教自然法論
・理性主義と意志主義
8-10. 中世から近代へ
・ルネサンスと宗教改革
・自然法論の世俗化
11-14. 近代
・近代自然法論と社会契約論
・カントの義務論
・ベンサム・ミルの功利主義
15. まとめ
事前・事後学修の内容

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