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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 生物圏生命化学科・生命機能化学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
できるだけ受講してください
教育コース推奨科目
授業科目名 生命機能化学実験実習6
せいめいきのうかがくじっけんじっしゅう6
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BO-AGCH-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4, 5時限
開講場所 附帯施設農場(高野尾キャンパス)

担当教員 三島隆、講座教員

Takashi Mishima, Course teacher

mishima@bio.mie-u.ac.jp
059-230-0044

学修の目的と方法

授業の概要 食品製造の基礎を学ぶ。
県下の製造業を営む会社を見学し、その生業と経営を学ぶ。
学修の目的 実験実習を通じて食品製造技術の基礎、レポートの記述方法、科学的な思考を学ぶ。また、見学を通じてものづくりを実現する会社の活動を知る。
学修の到達目標 食品製造時の化学反応の理解、見学における質疑の体験
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席:40 %(ただし1回の欠席で10%減とし、4回を超えて欠席の場合は出席不足として単位を認定しない。
実習レポート30 %、見学感想30 %
計100 %とする。
合計が60%以上で合格とする。
授業の方法 実験 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを活用する。
教科書 特になし
参考書 参考資料はMoodleに掲載する。
オフィスアワー 基本12:00〜13:00、農場とする。
事前にメール等によるアポイントメントを取るのが望ましい。
メールでの相談可
受講要件
予め履修が望ましい科目 有機化学1、2
分析化学
食品化学
栄養化学
生命機能化学実験実習1〜5
発展科目 食品衛生学、公衆衛生学、食品安全化学、食品工学
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)
日本農業技術検定2級(食品分野)実技免除に該当する予定。

授業計画

MoodleのコースURL https://portal.mie-u.ac.jp/moodle3/course/view.php?id=72
キーワード 食品加工
Key Word(s) Food Engineering
学修内容 1.ガイダンス
2.コンニャクの製造
3.豆腐の製造
4.うどんの製造
5.パンの製造
6.ミカン缶詰の製造
7~15.工場見学
事前・事後学修の内容 入学時に購入した『大学生のためのレポート作成ハンドブック』をしっかり復習しておくこと。

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