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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政
科目名 家庭経営学(家族関係学及び家庭経済学を含む。)
かていけいえいがく(かぞくかんけいがくおよびかていけいざいがくをふくむ。)
Home Management
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
70 期生
卒業要件の種別 必修
AⅡ類(家政教育コース)は必修
AⅠ類(同コース)は選択必修
授業科目名 家族関係論
かぞくかんけいろん
Family Relationaships
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-HMGT-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 林未和子(教育学部)

HAYASHI, Miwako(College of Education)

学修の目的と方法

授業の概要 家庭科教育における家族領域について考えるための基礎となる授業
学修の目的 人間にとって最も身近で親密な関係の一つである家族を多様な視点で捉え、現代家族の抱える問題を理解する。
学修の到達目標 家庭科の家族領域を教える際に、どのような点に留意すればよいか、自分なりの考えを持つことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席・授業への参加状況、感想等の提出物、レポート等を総合して評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 必要に応じて資料を配付する。
参考書
オフィスアワー 前期・後期 毎週木曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 家庭科教育第2研究室
miwako82@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 中・高等学校「家庭」の教員免許に必要な科目であるため、受講生には、まず学校の教科としての家庭科に関心を持ってもらいたいと思っています。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 家族関係
Key Word(s) Family Relationships
学修内容 具体的なテーマとしては、以下のような内容で講義を進めていく予定であるが、場合によっては、講義項目の変更・追加もあり得る。
1回 オリエンテーション
2回 様々な暮らし方について考える
3回 多様な家族
4回 家族の概念と定義
5回 ライフコースと家族
6回 生活文化と家族
7回 ジェンダー・セクシュアリティ
8回 国際結婚と家族
9回 家庭生活と職業生活
10回 アイデンティティ
11回 キャリア形成
12回 これからの生き方
13回 外国につながりのある子どもへの支援
14回 家庭科における家族領域の授業実践
15回 まとめ
事前・事後学修の内容

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