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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 行政学
ぎょうせいがく
Public Administration
単位数 4 単位
ナンバリングコード
HU-POLI-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限; 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 樹神成(人文学部法律経済学科)

Shigeru KODAMA

学修の目的と方法

授業の概要 現代日本の行政について学びます。1990年代を制度改革の時代と捉えて、どのような変化があったのかを学びつつ、これからの行政の課題について考えます。
学修の目的 一番の目的は、まず、行政機関(省庁、県庁、市役所)が何をしているのかを知ることです。そのうえで、行政機関の活動が、どのように行われているか、社会と国民の生活にどのような関与をしているかを学びます。
学修の到達目標 現代日本の行政との制度と政策の現状と問題点を、自分の言葉で他者に話せるようにします。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

感じる力=20 考える力=80

成績評価方法と基準 レポート
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 [テキスト]講義の時に指示する。


[参考書]講義のときに紹介する。
参考書
オフィスアワー 火曜日12時から13時
受講要件
予め履修が望ましい科目 政治学、行政学、憲法、行政法、地方自治論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 議院内閣制、大統領制、行政官僚制、議会制民主主義
Key Word(s)
学修内容 1 行政学の対象としての行政
2 行政機関の事務
3 内閣官房と内閣府ー「内閣の重要政策」
4 行政機能の拡大と見直しー「福祉国家」とその見直し?
5 行政関与基準と行政外部化ー企画立案と実施/行政機関と市場原理
6 行政活動体の多様化とその問題ー委託、指定管理者、民営化
7 政策立案、政策決定および政策実施
8 行政評価と行政監視
9 行政官僚制(公務員制度)の比較
10 現代日本の行政官僚制(公務員制度)
11 政権研究
12 吉田茂、岸信介、池田隼人、佐藤栄作
13 田中角栄と大平正芳
14 中曽根康弘、小泉純一郎と安倍晋三
15 現代行政の課題
事前・事後学修の内容

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