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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部・情報工学コース1年(1-30)
授業科目名 基礎線形代数学Ⅱ
きそせんけいだいすうがくに
Basic Linear Algebra II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIMATH1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 森山 貴之(教育学部)

MORIYAMA, Takayuki

学修の目的と方法

授業の概要 「基礎線形代数学I」に続き、線形代数学の基礎的概念に触れ、数学的考え方を身につける。
学修の目的 線形写像、固有値、固有ベクトル、行列の対角化を理解することを目標とする。
学修の到達目標 行列の固有値、固有空間の基底を求め、行列を対角化できるようになることが到達目標になる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験の結果のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を加味して総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 生徒の理解度や授業アンケートをもとに改善を行う。
教科書 『はじめての線形代数学』佐藤和也・只野裕一・下本陽一著 講談社
参考書
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室
受講要件 ・工学部 情報工学コース1年生(1-30)クラス指定
予め履修が望ましい科目 基礎線形代数学I
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベクトル空間、固有値、対角化
Key Word(s) Vector spaces, eigen values, diagonalization
学修内容 1. 基礎線形代数学Iの復習(第1回)
2. 線形変換と行列の関係(第2回~第3回)
3. 固有値と固有ベクトル(第4回~第5回)
4. 微分方程式と行列(第6回~第7回)
5. 行列値関数の微分、積分(第8回~第9回)
6. ベクトル空間と基底(第10回~第11回)
7. 対称行列の対角化(第12回~第13回)
8. 2次形式と最小二乗法(第14回~第15回)
9. 定期試験(第16回)

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 教科書の練習問題を解いて理解を深めること。

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