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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
Educational Method of Elementary School Subjects
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~70 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)は必修
AⅡ類(62期以上)・AⅣ類は選択必修
授業科目名 算数教材研究
さんすうきょうざいけんきゅう
Study on Teaching Materials of Arithmetic Education
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
71 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)は必修
AⅡ類(62期以上)・AⅣ類は選択必修
授業科目名 初等教科教育法(算数)
しょとうきょうかきょういくほう(さんすう)
Teaching Methodology for Elementary Education(Mathematics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 田中伸明(教育学部数学教育講座)

TANAKA,Nobuaki

学修の目的と方法

授業の概要 小学校算数科で扱う諸教材に関する理論と実践について学ぶ。
学修の目的 小学校「算数」の教材理論が分かる。
小学校「算数」の指導理論が分かる。
学修の到達目標  小学校「算数」の教材理論、指導理論を理解し、算数科の授業づくりの基礎力を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 定期試験結果に、レポート・平常の学習意欲などを加味し、総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業においてアンケートを実施し、授業改善に努めている。
教科書 自主作成教材(プリント等)による。
参考書
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00
教育学部4F 数学教育第1研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 算数,カリキュラム,授業
Key Word(s) arithmetic, number, quantity, calculation, figure, education
学修内容 1. 算数教育の歩み
2. 数(かず)とは何か
3. 加法
4. 減法
5. 加減の計算
6. 量の体系
7. 乗法
8. 除法
9. 乗除の計算
10. 小数と分数
11. 分数の計算
(2~11は「数と計算」「量と測定」領域を中心に扱う)
12. 関数教材
13. 統計教材
(12~13は「数量関係」領域を中心に扱う)
14. 幾何教材1
15. 幾何教材2
(14~15は「図形領域」を中心に扱う)
16. 試験
事前・事後学修の内容

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