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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 中国語学演習D
ちゅうごくごがくえんしゅうD
Seminar in Chinese Linguistics D
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 中国語学演習D
ちゅうごくごがくえんしゅうD
Seminar in Chinese Linguistics D
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 濱田武志(人文学部文化学科)

HAMADA, Takeshi

学修の目的と方法

授業の概要 現代の中国語の規範(言語体系・文字表記)が確立するまでに、現代語に比較的近い姿の中国語が、さまざまな資料に記録されている。
本講義では、近代中国語(官話)の文献の購読を行う。受講者には担当箇所をそれぞれ割り振ったうえで、各語の漢字の同定、担当箇所の訳出、
発表担当者以外の受講者には、あらかじめ本文を熟読したうえで授業に臨み、担当者が提示するレジュメをもとに発表者と質疑を行うよう求める。
学修の目的 近代の中国語資料に触れる。中国語の読解力を養う。
学修の到達目標 官話に関する基礎的な知識を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業参加(30%)、レジュメと発表(70%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 第一回目の授業で、購読する資料を選定する。
参考書 必要に応じて授業中に紹介する。
オフィスアワー 月~金の授業・会議時間以外。要事前連絡。
受講要件 異文化理解Ⅰ(中国語)
予め履修が望ましい科目 中国語会話A~B、中国語作文A~B、言語科学概論A~D(一つ以上)
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中国語学、官話、近代中国語
Key Word(s) Chinese linguistics, Mandarin, Chinese before May Fourth Movement
学修内容 ① ガイダンス、担当決め
②~⑭ 購読
⑮ まとめ
事前・事後学修の内容 発表者以外も原文を読み、語学面と内容面のそれぞれの疑問点を自分なりにまとめたうえで、授業に臨むこと。発表者は、こうした疑問に答えられるよう準備をしたうえで発表を行うこと。

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