三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 日本文学C
にほんぶんがくしー
Japanese Literature C
授業テーマ 文学理論概説
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIJLIT1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限; 木曜日 9, 10時限
火曜日3・4時限、木曜日9・10時限は、いずれも同一内容の講義。
開講場所

担当教員 坂 堅太

SAKA KENTA

学修の目的と方法

授業の概要 文学理論の基礎的な事項を概観し、「文学」という概念・制度について考える。
学修の目的 文学理論に関する基礎的な知識を身につける。
物事を批判的、多角的に考える力をつける。
学修の到達目標 文学研究の基礎的な知識を習得する。
物事を批判的、多角的に考える力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小レポート30%、期末レポート70%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業中の私語は厳禁。
教科書 適宜プリントを配付する。
参考書 ジョナサン・カラー『文学理論』(岩波書店、2003年)
廣野由美子『批評理論入門』(中公新書、2005年)
テリー・イーグルトン『文学とは何か』(岩波文庫、2014年)
松本和也編『テクスト分析入門』(ひつじ書房、2016年)
オフィスアワー 水曜日12~13時、場所:研究室
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
その他 授業中に私語をして注意されると、その時点で単位は不可。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 文学理論
Key Word(s) Literature Theory
学修内容 【授業計画】

第1回 ガイダンス
第2回 「文学理論」の目的について
第3・4回 「テクスト」と「読者」
第5・6回 〈読者〉という視点から「藪の中」を読む
第7・8回 構造主義と脱構築
第9・10回 物語論について
第11・12回 物語論から『御伽草紙』を読む
第13・14回 物語論から「南京の基督」を読む
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 授業で扱うテクストは必ず事前に読んでくること。

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