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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域 主領域 : G
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 建築インターンシップⅣa
けんちくいんたーんしっぷ Ⅳa
Internship in Architecture Ⅳa
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

休暇中に履修する

開講時間
インターンシップ担当教員の事前指導を受け、インターンシップ先と学生が協議し、日程計画を提出する。
開講場所

担当教員 加藤彰一、富岡義人、畑中重光、花里利一、永井久也、浅野聡、○大月淳、川口淳、寺島貴根、北野博亮、田端千夏子、大井隆弘(工学研究科建築学専攻)

KATO,Akikazu, TOMIOKA,Yoshito, HATANAKA,Shigemitsu, HANAZATO,Toshikazu, NAGAI,Hisaya, ASANO,Satoshi, ○OTUKI,Atsushi, KAWAGUCHI,Jun, TERASHIMA,Takane, KITANO,Hiroaki, TABATA,Chikako, OI,Takahiro

学修の目的と方法

授業の概要 建築インターンシップ科目群(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲa、Ⅲb、Ⅳa、Ⅳb)の目的は、建築物の設計又は工事監理に係る実践的な能力を培うことにある。休暇中に、学生が建築士事務所等に出向き、設計・工事監理の実務(建築工事の指導監督、建築確認に関するものを含む。)を体験しつつ、実務訓練を行う。インターンシップ先は、建築設計業務を行う建築士事務所等とし、実務経験豊富な一級建築士から指導を受けるものとする。なお、建築設備に関するインターンシップにあっては、建築設備事務所等において、建築設備士が指導するものも対象とする。
学修の目的 建築物の設計又は工事監理に係る実践的な能力を培う。
学修の到達目標 建築士事務所等で就業体験をすることで、建築に関する技術者としての倫理観や規範についての洞察力をもとにした、高度の実践能力を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 研修後に、研修報告書を提出するとともに報告のプレゼンテーションを行う。これらの結果をもとに、インターンシップ担当教員が評価する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケート、報告書、プレゼンテーションなどを参考に、インターンシップの内容やプロセスなどについて改善する。
教科書 特になし
参考書
オフィスアワー 随時
受講要件 インターンシップ担当教員の事前指導を受け、インターンシップの参加方法や研修先建築士事務所等のマッチング手法について学ぶ。研修先の建築士事務所等が決定したら、担当教員の指示に従い各種書類を提出する。学生教育研究災害傷害保険、付帯賠償責任保険、インターンシップ保険に加入する。
予め履修が望ましい科目 建築都市設計計画演習I・II・Ⅲ、建築インターンシップⅠ・Ⅱ・Ⅲa・Ⅲb
発展科目 建築インターンシップⅣb
その他 建築士試験における実務経験期間の認定に必要なインターンシップ科目である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード インターンシップ、学外研修、就業体験、職業選択
Key Word(s) Internship, Starting work experience, Career choice
学修内容 建築インターンシップⅣa は、建築インターンシップⅠないしⅡ、Ⅲa、Ⅲb を履修した者が、建築物の設計又は工事監理に係る、高度の実践的な能力を修得する科目である。主として2 年次学期中の、学修上支障が無い時期に建築士事務所等で2 週間の研修を受け、建築物の設計又は工事監理に係る実践的な能力を培い、既履修 のインターンシップ科目や関連科目を踏まえて、特に将来的な就業に必要な幅広い視野と実践的な能力を身につける。
なお、2年次夏季休暇中に、更に多様な就業体験を希望する者は、建築インターンシップⅣb を履修するものとする。
研修時間数の内訳は、研修先における研修実時間(1単位に対して通算30 時間以上)、研修日前後の予習・復習時間、研修期間前後の準備やとりまとめ時間である(1単位に対して通算45 時間程度)。
事前・事後学修の内容 報告書では、以下の概要について記述すること。
1)研修先の建築士事務所等の概要、2)従事した業務(図面などのサンプル)、3)担当した建築物(規模・構造・仕上げなど)、4)研修時間数の根拠、5)研究テーマとの関係、6)将来の就職先との関係、7)その他。

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