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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 地理学概論
ちりがくがいろん
Geography
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 比較地域論
ひかくちいきろん
Geography
単位数 2 単位
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 地理学概論
ちりがくがいろん
Geography
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 森正人(人文学部)

MORI, Masato

学修の目的と方法

授業の概要 場所、風景、空間がどのように権力に巻き込まれながら構成されるのか、それをとらえるためにどのような理論的アプローチが可能か考える。
学修の目的 地理学の基本的な視点である場所、風景、空間と権力について理解する。
学修の到達目標 場所や風景、そして空間がどのように権力と関わっているのか、批判的にとらえることができ、それを文章化することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート2回(25x2:50%)、事前学習と振り返り(5x10:50%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 中川正・森正人・神田孝治(2006)『文化地理学ガイダンス』ナカニシヤ
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00(事前にアポイントを取ること)
受講要件 とくになし。ただし授業に意欲を持って取り組むことができること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 日本の風土と地誌A・B
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 場所、風景、空間、人間
Key Word(s) place, landscape, space, human
学修内容 1 ガイダンス
2 社会統治の方法としてのディズニーランド
3 記号としての地理
4 空間のモダニティ
5 風景の誕生
6 国家と文化
7 視線と権力
8 オリエンタリズムと異文化へのまなざし
9 (ポスト)コロニアリズムと場所表象
10 場所とグローバル化
11 消費の空間
12 消費と文化
13 ハイブリッド空間
14 共に投げ込まれる空間のために
15 まとめ
事前・事後学修の内容 各回授業前に、Moodleで授業内容にかかわる予習をアップロードする。

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