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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 教育特別研究ⅠC
きょういくとくべつけんきゅうⅠC
Special Studies in Education IC
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 11, 12時限
開講場所 音楽棟合唱室(第1回~第5回)、地域連携B室(第6回~第15回)

担当教員 上山 浩、岡野 昇、川村 有美

UEYAMA,Hiroshi OKANO,Noboru KAWAMURA,Yuhmi

学修の目的と方法

授業の概要 教育の現代的課題(学力、人権、日本語を母語としない児童・生徒の指導など)について、発達段階と発達課題、学習理解の過程を軸とし、芸術・スポーツ領域の最新のデータと理論に基づいて課題解決できる。特に、異校種との連携・連結を視野に入れた教育のあり方について考察する。
学修の目的 芸術・スポーツ領域の教育について研究力と実践力の基礎を得る。
学修の到達目標 芸術・スポーツ領域の教育の現代的課題を明らかに、それに応じた研究・実践への見通しを得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末レポートの評価、演習内容の評価に加え、研究状況を総合し判定する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生から授業の感想を聴取し、授業内容や授業方法の改善を案出し、実際の授業に活かす。
教科書 必要に応じて履修中に示す。
参考書 必要に応じて履修中に示す。
オフィスアワー 各担当教員による。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 教育特別研究ⅡC
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 現代的課題、教科横断、協同学習
Key Word(s) today's issue, cross subjects, collaborative learning
学修内容 第1回:ガイダンス及び音楽科教育における授業構成論の理論と方法
第2回:日常生活と結び合う知~音楽科教育学からのアプローチ~
第3回:異文化理解・国際理解~音楽科教育学からのアプローチ~
第4回:音環境~音楽科教育学からのアプローチ~
第5回:生涯音楽学習社会における音楽科教育の意義
第6回:我が国と三重県を中心とした教育の現代的課題
第7回:三重県を中心とした教育の現代的取り組み①(幼小の関連)
第8回:三重県を中心とした教育の現代的取り組み②(小中の連結)
第9回:芸術・スポーツ系の学習の意義①~体育科教育学からのアプローチ~
第10回:芸術・スポーツ系における新しい教育課程の在り方の検討①~体育科教育学からのアプローチ~
第11回:芸術・スポーツ系における新しい教育課程の在り方の発表①~体育科教育学からのアプローチ~
第12回:芸術・スポーツ系の学習の意義②~美術科教育学からのアプローチ~
第13回:芸術・スポーツ系における新しい教育課程の在り方の検討②~美術科教育学からのアプローチ~
第14回:芸術・スポーツ系における新しい教育課程の在り方の発表②~美術科教育学からのアプローチ~
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 随時、担当教員から出題される。

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