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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 商取引法
しょうとりひきほう
Law of Commercial Transaction
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 名島 利喜(人文学部法律経済学科)

NAJIMA Toshiki

学習の目的と方法

授業の概要 商法上の法規制の存在・内容を正確に理解できるようにする。
まず、商取引の全般に適用される商法の規定について説明する。そのうえで、代表的な商取引について個別具体的に説明していく。
学習の目的 民法の取引に関する基本ルールでは不十分ないし不適切な事項について、商法がどのように規律しているかを知ることができる。
学習の到達目標 法的側面だけでなく、ビジネスの生きた姿が見えるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

「感じる力」=20%、「考える力」=40%、「生きる力」=20%、「コミュニケーション力」=20%

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 教科書:落合誠一ほか『商法Ⅰ―総則・商行為〔第5版〕』(有斐閣、2013年)
参考書:講義の進行に応じて適宜指示する。
参考書
成績評価方法と基準 小テスト40%、期末試験70%、計100%。
オフィスアワー 毎週火曜日16:20~17:20、場所 名島研究室
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 民法総則、債権総論
発展科目 商法総則、会社法
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 企業、取引、消費者
Key Word(s)
学習内容 第1回 ガイダンス
第2回 企業取引と商行為
第3回 商行為総則
第4回 契約の効力・担保
第5回 商事売買取引
第6回 消費者売買
第7回 運送取引
第8回 運送取扱取引
第9回 倉庫取引
第10回 場屋取引
第11回 金融取引
第12回 証券取引
第13回 保険取引
第14回 カードによる取引
第15回 まとめ
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容 予習としては、教科書の講義部分を一度ゆっくり読んでみること。復習としては、講義内容を思い浮かべながら、もう一度ゆっくり教科書を読み返すこと。
ナンバリングコード(試行)

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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