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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 インド思想文化論演習Ⅱ
いんどしそうぶんかろんえんしゅうに
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 久間泰賢

Kyuma, Taiken

学習の目的と方法

授業の概要 専門文献の読解を通じてインド仏教思想に対する理解を深める
学習の目的 インド唯識思想史の個別的問題の検討
学習の到達目標 インド唯識思想史についての発展的知識の習得
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 授業開始時に指示する
参考書 授業開始時に指示する
成績評価方法と基準 平常点100%
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 インド思想文化論特講Ⅰ(前期開講)
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 唯識論書,弥勒,『中辺分別論』
Key Word(s) Yogacara Texts, Maitreya, Madhyantavibhaga
学習内容 弥勒著とされている唯識論書『中辺分別論』を講読し,インド仏教における「中道」の概念と唯識思想との関係について検討する.使用テクスト・参考文献については開講時に指示する(使用テクストについては,受講者の希望に沿って適宜変更することがある).

第1回:イントロダクション(授業の進め方や使用するテクストについての説明)
第2回~第14回:『中辺分別論』講読
第15回:総括
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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