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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学特講
どいつごがくとっこう
German Linguistics
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間
開講場所 研究室(人文学部専門校舎2F)

担当教員 井口 靖(教養教育機構・人文学部兼任)

INOKUCHI, Yasushi

学習の目的と方法

授業の概要 Humboldt,Buehler, Wittgenstein, Morrisなどのテキストを読みながら、記号とは何か、言語とは何かについて考える。
学習の目的 さまざまな言語学者の論文を読むことにより、言語に対する多様な見方があることを理解できるようになる。
学習の到達目標 言語学者の論文を正確に理解できるようになる。
言語学者の理論を自分のことばでまとめて説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 Ludger Hoffmann(Hrsg.) Sprachwissenschaft. Ein Reader. 2.,verbesserte Auflage.
参考書
成績評価方法と基準 授業中の翻訳50% レポート50% 計100%。(合計が60%以上で合格)
オフィスアワー 毎週月曜日5・6限 場所:人文学部専門校舎研究室(2F)
受講要件 言語学の基礎的知識があること。
ドイツ語の基本的な読解力があること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 ドイツ語学演習
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード ドイツ語学、言語学、記号論、意味論、語用論
Key Word(s) German linguistics, semiotics, semantics, pragmatics
学習内容 第1回 言語学の基礎概念
第2回~第3回 Sprachtheorien. Einleitung.
第4回~第5回 Humboldt: Einleitung in das gesamte Sprachstudium.
第6回~第10回 Buehler: Sprachtheorie.
第11回~第13回 Wittgenstein: Philosophische Untersuchungen.
第14回~第15回 Morris: Grundlagen der Zeichentheorie: Semiotik.
事前・事後学修の内容 予習:担当部分のテキストの訳読をしていただきます。
復習:読んだ内容を自分のことばでまとめて報告できるようにしてください。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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