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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 工学部物理工学科 ・自由科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 その他
自由科目
授業科目名 入門物理学演習
にゅうもんぶつりがくえんしゅう
Introduction to Physics and Exercises
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 中村 浩次(工学部物理工学科)

NAKAMURA, Kohji

学習の目的と方法

授業の概要 本演習は、高校物理の未履修あるいは物理学の基礎を学びたい学生を対象に、大学で学ぶ物理学への橋渡的役割をする授業です。ここでは、力学、波動、電磁気学、熱と気体に関する演習問題を通して、高校で学習した物理学の基礎的知識を理解します。
学習の目的 演習を通した物理学の基礎的知識と数式の取り扱いを習得します。力学では、速度、加速度、力、エネルギーの概念、運動の法則について復習します。波動では、波の基礎を復習し、音や光の波動について考えます。電磁気では、電場、電流、磁場、電磁誘導の概念を復習します。熱と気体では、熱とエネルギーの概念や気体分子の運動について復習します。
学習の到達目標 高校で学習した物理学の概念が理解できる。物理に関する基礎的問題が解ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書
参考書
成績評価方法と基準 レポート100%、ただし、8割以上の出席が必要条件となります。
オフィスアワー 毎週木曜日14:40~16:10、場所:第2合同棟(物理棟)4階6402室
電子メールによる質問も可,E-mail: kohji@phen.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 高校で使用した物理の教科書を必ず持参してください。

授業計画

キーワード 力学、波動、電磁気学、熱と気体
Key Word(s)
学習内容 1.はじめに(第1回)
2.力学(第2-5回)
  速度と加速度
  力のつり合い
  運動の法則
  エネルギー
  運動量
3.波動(第6-8回)
  波の性質
  音
  光
4.電磁気(第9-12回)
  電場
  電流
  磁場
  電磁誘導
5.熱と気体(第13-14回)
  熱とエネルギー
  気体分子の運動
6.原子(第15回)
事前・事後学修の内容 各回に関係する予習・復習課題を課す。
ナンバリングコード(試行) EN-PHYS-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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