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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農林生物学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択必修
教育コース選択必修:森林科学プロ指定科目
授業科目名 フィールドサイエンスセンター演習林実習Ⅲ
ふぃーるどさいえんすせんたーえんしゅうりんじっしゅう
Practice of Forest Road
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期集中

3年次後期

開講時間
開講場所

担当教員 石川 知明(資源循環学科), 板谷 明美(資源循環学科)

ISHIKAWA, Tomoaki, ITAYA, Akemi

学習の目的と方法

授業の概要 集材架線の索張りの検定,丸太の搬出作業,採材作業,林道設計の技術を体験実習する.
学習の目的 索張りの検定方法、採材方法、安全な搬出方法、林道設計技術の習得を目的として,演習林にて班毎に学ぶ.
学習の到達目標 索張りの検定方法,採材方法,安全な搬出方法、林道設計技術が習得できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle

教科書 森林土木学(小林洋司ら著,朝倉書店)
参考書
成績評価方法と基準 実習への参加度50%と提出成果品50%とする.
オフィスアワー 演習林にて実習する当該日
受講要件 学生教育研究災害障害保険に加入する
予め履修が望ましい科目 森林利用システム学,森林利用・情報学実習Ⅰ
発展科目
授業改善への工夫 わかりやすい実習内容となるように実習時の指導と配布資料等に手を加える.
その他 学生教育研究災害障害保険に加入して下さい.
山歩きができる服装・靴で参加して下さい.また,
天候の急変に備え雨具・防寒も考慮して下さい.

授業計画

キーワード 森林の多面的機能,森林保全,治山砂防,流域管理,自然災害,国土保全,
森林資源利用、緑資源利用,作業システム、生産基盤整備
Key Word(s)
学習内容  第1日:集材架線の策張り検定,JAS,材価
 第2日:採材,丸太の搬出作業
 第3日:踏査と予測,実測(IP杭,No杭,曲線杭の打設)
 第4日:実測(横断測量,縦断測量)
 第5日:地形測量
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) BO-FRST-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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