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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 理科教育学特論Ⅱ
りかきょういくがくとくろん2
Science Pedagogy II
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 荻原彰

学習の目的と方法

授業の概要 授業の到達目標及びテーマ
(1) 理科の持つ意義について、科学技術の発展という側面から理解する。
(2) 理科の持つ意義について、科学的素養にもとづいた意思決定という側面から理解する。
(3) 理科の持つ意義について、持続可能な社会の構築という側面から理解する。
(4) 理科の持つ意義について、防災教育という側面から理解する
(5)理科の持つ意義について、個人的効用という側面から理解する。
学習の目的 理科の持つ社会への意義について多面的に理解する
学習の到達目標 理科の持つ意義について、科学技術の発展への貢献、科学的素養にもとづいた個人的・社会的意思決定、持続可能な社会の構築、防災という4つの側面から説明できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 特にない
参考書
成績評価方法と基準 授業の際の意見の積極性・的確さとレポートの論理的構成・表現の正確さと分かりやすさにより行う
オフィスアワー 金曜日9,10限
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 各授業ごとに学生の意見を聴取しながら,シラバスの範囲内で授業の柔軟な運営に努める
その他

授業計画

キーワード 持続可能な社会、意思決定、防災、科学技術
Key Word(s) sustainable society, decision making, disaster prevention, science and technology
学習内容 授業計画
第1回:理科教育の制度的基盤
第2回:富国のための理科教育
第3回:大衆消費社会と教育
第4回:学力論争と教育格差論
第5回:科学者の説明責任と理科教育
第6回:科学の倫理と理科教育
第7回:環境教育の考え方(持続可能な社会を創る)
第8回:環境教育の考え方(環境倫理と環境的正義)
第9回:エネルギー・環境教育
第10回:総合学習と学力
第11回:生活の中の理科(ニセ科学にだまされないために)
第12回:生活の中の理科(身近な自然と理科)
第13回:生活の中の理科(防災教育―地震と理科)
第14回:生活の中の理科(防災教育―火山と理科)
第15回:生活の中の理科(防災教育―河川災害と理科
事前・事後学修の内容 事前学修 事前に配布する資料を読解する
事後学修 授業時に配布するスライド資料により復習する
ナンバリングコード(試行) ED-EDSI-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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