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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 日本史C
にほんしC
Japanese History C
授業テーマ 江戸時代の古文書
単位数 2 単位
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 塚本 明(人文学部)

TSUKAMOTO,Akira

学習の目的と方法

授業の概要 歴史学とは、文献史料に基づき史実を確定する学問である。江戸時代を研究する上では、崩し字で記された古文書を読み解くことが必須である。
この授業では、初歩的な古文書を取り上げ、崩し字の解読法、史料内容の理解の仕方、史料から課題を読み取る方法を学ぶ。
学習の目的 初歩的なくずし字史料を解読する力を身に付ける。史料の解読を通して、江戸時代の社会についての理解を深める。
学習の到達目標 初歩的なくずし字史料を解読できるようになる。史料の解読を通して、江戸時代の社会についての理解を深めるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書
参考書 授業中に適宜紹介する。
成績評価方法と基準 授業中の史料読み担当・ミニテスト40%、期末試験60%
オフィスアワー 木曜日15時~16時、塚本研究室。予めメール等で連絡すること。
受講要件 特になし(意欲は必須)。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 「日本の歴史」「日本歴史演習」(人文学部専門科目)など。
授業改善への工夫 随時学生の要望を聞く。
その他 受講生に史料読みを担当して貰いながら授業を進める。

授業計画

キーワード 江戸時代の古文書
Key Word(s) Ancient Documents   Edo era
学習内容 1   オリエンテーション
2~3 古文書の読み解き方
4~7 孝行者の記録を読む(仮名中心)
8~11 お触れ書きを読む(漢字中心)
12~15 村人たちの証文を読む

*受講生の希望や水準により変更する可能性があります。
事前・事後学修の内容 テーマに即した基礎的知識の予習、配布史料の読みの予習・復習。
授業中に指示する課題への取り組み。関係する博物館の展示見学。
ナンバリングコード(試行) LIJHIS1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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