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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次
67 期生
AⅢ類の学生は1年次に履修すること。
他コースの学生は、1年次もしくは2年次に履修すること。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 特別支援教育観察参加
とくべつしえんきょういくかんさつさんか
Theory and practice in education for individuals with special needs
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

通年の集中講義である。

開講時間
集中講義(9月予定)
開講場所

担当教員 菊池 紀彦・郷右近 歩・荒川 哲郎・大谷 正人・栗田 季佳

学習の目的と方法

授業の概要 障害のある人たちの教育、福祉、療育関係の施設を見学して、具体的実践の講義、実習をとおして基本的問題について考える。この授業は、AⅢ類学生においては、教育実地研究基礎を受講する前提として位置づけている。
学習の目的 日本の社会における障がいのある人たちの教育、福祉についての一つの現実を知る。
学習の到達目標 特別支援教育の現場を体験することにより、特別支援教育に関わる教師としての将来の目標を明確に持つこと。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実習

授業の特徴

教科書
参考書
成績評価方法と基準 出席70%、レポート30%
オフィスアワー 代表(責任者):菊池 紀彦
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 特別支援教育入門、特別支援教育概論
授業改善への工夫
その他 基本的にはAⅢ類1年生の学生を対象とする。他専攻の学生や大学院生が受講する場合には、4月中に特別支援教育講座の教員まで必ず申し出ること。

授業計画

キーワード 障害、特別支援教育、障害児(者)施設、特別支援学校
Key Word(s) Education for children with special needs
学習内容 下記の施設について事前学習を行った上で見学をし、実習及び講義を受け、報告をまとめる。
(1)三重県立聾学校
(2)三重県立盲学校
(3)三重県立城山特別支援学校
(4)三重県いなば園
(5)AJU自立の家サマリアハウス
(6)AJU自立の家わだちコンピュータハウス
(7)三重県小児心療センターあすなろ学園・高茶屋小学校あすなろ分校
事前・事後学修の内容 施設見学を行うにあたり、前期にオリエンテーションを実施するので必ず出席すること。
ナンバリングコード(試行) ED-ECSN-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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