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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アジア・オセアニア地誌演習C
あじあ・おせあにあちしえんしゅうC
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アジア・オセアニア地誌演習C
あじあ・おせあにあちしえんしゅうC
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 安食 和宏

AJIKI Kazuhiro

学習の目的と方法

授業の概要 現代アジア(主に東南アジア)を対象として、この地域の地理的特徴(自然環境、産業、生活文化、地域問題など)を的確に把握し理解するためのアプローチの方法を学習する。また調べたことをレポートにまとめ上げる手順について学ぶ。
学習の目的 東南アジアの特徴を、農業・農村生活に注目して理解する。また、人前できちんと発表すること、他人の発表に関して討論することができるようになる。そして、レポート作成までの手順を身につける。
学習の到達目標 東南アジアの現実について、また日本との関わりについて、興味をもって考えられる。そして、発表と討論の経験を積む。あるテーマに関するレポートの作成方法を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 授業で取り上げる文献については、受講生と相談して決める。そして、必要部分をコピーして配布する。
参考書
成績評価方法と基準 平常点(2割)と発表・討論内容(4割)とレポート(4割)の総合評価
オフィスアワー 質問は随時受け付ける
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 アジア・オセアニアの風土と地誌
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 東南アジアの農業、農作物、農村生活、日本との関わり
Key Word(s)
学習内容 前期の演習では、「東南アジアの農業・農村生活」をテーマにする。熱帯の農業生産様式、農作物の基礎を学び、また農村生活の特徴を学ぶ。日本との関わりについても考える。専門書を取り上げて、担当部分を紹介してもらい、議論を深める。また新聞記事なども取り上げる予定である。そして興味あるテーマについて、レポートにまとめるまでのプロセスを学ぶ。

第1回 全体的な説明
第2回 参考文献や新聞記事の検索作業
第3回~13回 文献等の内容紹介、質疑応答 
第14回 レポートの書き方について
第15回 レポートの発表
事前・事後学修の内容 参考文献を読み、発表資料を準備する。最終的には、まとめのレポートを作成する。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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