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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農林生物学教育コース
学部(学士課程) : 4年次
農業生物学プログラム学生
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 資源循環学演習(農業生物学プログラム4年生用)
しげんじゅんかんがくえんしゅう(のうぎょうせいぶつがくぷろぐらむ4ねんせいよう)
Seminar of sustainable resource science
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他講座の学生の受講可, 他学科の学生の受講可
ただし,事前に授業担当教員の許可を得られたときのみ受講可能。
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所 研究室ごとに分かれて行うので,担当教員にあらかじめ問い合わせる。

担当教員 平塚  伸(資源循環学科), 梅崎 輝尚(資源循環学科), 掛田 克行(資源循環科学科), 山田 佳廣(資源循環学科), 松井 宏樹(資源循環学科), 中島 千晴(資源循環学科), 名田 和義(資源循環学科), 長屋 祐一(資源循環学科), 諏訪部 圭太(資源循環学科), 塚田 森生(資源循環学科), 伴 智美(資源循環学科), 近藤 誠(資源循環学科), 白水 貴(資源循環学科), 奥田 均(附属教育研究施設),長菅 輝義(附属教育研究施設),小林 一成(生命科学研究支援センター), 土屋 亨(生命科学研究支援センター), 加賀谷安章(生命科学研究支援センター).

HIRATSUKA,Shin, UMEZAKI,Teruhisa, KAKEDA,Katsuyuki, YAMADA,Yoshihiro, MATSUI,Hiroki, NAKASHIMA,Chiharu, NADA,Kazuyoshi, NAGAYA,Yuichi, SUWABE,Keita, TSUKADA,Morio, BAN,Tomomi, KONDO, Makoto, OKUDA,Hitoshi, NAGASUGA,Kiyoshi, KOBAYASHI,Issei, TSUCHIYA,Toru, KAGAYA Yasuaki

学習の目的と方法

授業の概要 各教育研究分野に分かれて実施され,外国文献等の紹介を通して自らの卒業研究課題に関する基礎知識と最新情報を習得する.また,外国語の読解力とプレゼンテーション能力の涵養を図る.
学習の目的 設定された課題について文献検索等を行ってその内容を理解するとともに,要約して他人に理解させることができる.また,その内容について討論を行って,さらに理解を深める.
学習の到達目標 1.設定された課題について情報を得るための文献検索等の技術を高めることができる。
2.設定された課題についてその内容を理解するとともに,要約する能力を得る。
3.設定された課題に関する知識や情報を他人に理解させるためのプレゼンテーション能力が向上する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 指定せず
参考書
成績評価方法と基準 発表の出来と質問者に対する返答の善し悪し(60%),討論への参加頻度とその発言内容(40%)
オフィスアワー 随時(配属教育研究分野により若干異なる)
受講要件 特になし.
予め履修が望ましい科目 配属教育研究分野の開講講義
発展科目 配属教育研究分野の開講講義
授業改善への工夫 学生から率先して発言する雰囲気をつくる
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください)

授業計画

キーワード 育種,作物,園芸,動物,感染,昆虫,農場,遺伝子
Key Word(s) genetics, breeding, crop science, horticulture, animal production, plant infection, insect ecology, farm, plant genome, reading comprehension in English, introduction of scientific papers, statistical analysis, experimental design, oral presentation
学習内容 前期
1~7.研究計画発表と討論
8~15.文献紹介と討論
後期
1~7.文献紹介と討論
8~15.研究成果発表と討論
事前・事後学修の内容 研究計画発表: 指導教員の指導の下,必要な情報を収集し研究計画を作成し,発表を行う.
研究成果発表: 指導教員の指導の下,これまで得たデータを解析し,図表で表し,発表を行う.
文献紹介: 指導教員の指導の下,卒論研究と関連の深い文献を捜し,それを分かりやすくまとめ,発表する.

発表では,簡潔明瞭を心がける.そのため分かりやすい図表を作るよう努める.必要に応じて,チャート,模式図を用い聴衆が理解しやすい発表を行う.発表の練習を繰り返し行う.また,図表を容易に作成できるよう,コンピューターソフトを使いこなす能力をつけておく.
ナンバリングコード(試行) BO-AGRI-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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