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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 解析学特論Ⅱ
かいせきがくとくろん に
Analysis Ⅱ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 肥田野 久二男(教育学部)

HIDANO, Kunio

学習の目的と方法

授業の概要 微分方程式の導出とその解法をいくつかの簡単な場合に解説する.
学習の目的 微分方程式論の基本に関する知識を得ることが目標になる.
学習の到達目標 微分方程式の基本的な解法と,それにあわせてフーリエ解析の基礎の習得が到達目標になる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 「偏微分方程式入門」(神保 秀一著,共立出版)
参考書
成績評価方法と基準 主にレポートによる.
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 学部での「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」と「解析学概論」
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 微分方程式
Key Word(s) Differential equations
学習内容 1. 物理現象のモデル化.常微分方程式の例とその解法(第1回--第8回)
2. 熱の伝導と波の伝播.熱方程式と波動方程式の導出.フーリエの方法による解法(第9回--第15回)
3. まとめ(第16回)

ただしこれは予定であり、受講生の興味によっては多少の追加と変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 講義では時間の関係で,証明や計算を一部を省くことがよくあるので,各自で細部を確認すること.
ナンバリングコード(試行) ED-MANL-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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