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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 特殊講義 忍者学関係史料講読
とくしゅこうぎ にんじゃがくかんけいしりょうこうどく
Reading to ninja historical materials
単位数 2 単位
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 特殊講義 忍者学関係史料講読
にんじゃがくかんけいしりょうこうどく
Reading to ninja historical materials
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 高尾善希(地域拠点サテライト 人文学部)

TAKAO,Yoshiki

takao@rscn.mie-u.ac.jp

TAの情報

学習の目的と方法

授業の概要 この講義では、忍者学に関係する史料の講読を行う。忍者学が扱う研究領域は多岐にわたるものの、特に歴史学等に関連することを行う場合には、史料にあたらなければならない。そもそも、どのような史料が存在するのか、それらをどのように読めばよいのか等を問題としたい。なお、この講義を受講するにあたり、「特殊講義 忍者の歴史」も併せて受講されるのが望ましい。
学習の目的 忍者学に関連する史料を読むことによって、所謂「和漢文」「くずし字」等に関する知識を得ることができる。
学習の到達目標 忍者学に関する史料を適切に翻刻し、文章を解釈することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書 根岸茂夫編『新編古文書解読字典』(柏書房)
成績評価方法と基準 テスト70% レポート30%
オフィスアワー 第9・10時限 教養教育校舎4号館314教室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 忍者,史料
Key Word(s) ninjya, historical materials
学習内容 第1回 ガイダンス
第2回 史料、史実とは何か
第3回 所謂「くずし字」の特徴 
第4回 仮名と真名
第5回 実在の忍者と史料
第6回 史料調査法
第7回 忍術書①
第8回 忍術書②
第9回 忍術書③
第10回 忍者の由緒書①
第11回 忍者の由緒書②
第12回 忍者の由緒書③
第13回 伊賀者の家史料①
第14回 伊賀者の家史料②
第15回 伊賀者の家史料③
事前・事後学修の内容 高尾善希『やさしい古文書の読み方』(日本実業出版社)を読むと、講義の内容が理解しやすい。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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