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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
人文学部文化学科の学生は選択必修
授業科目名 異文化理解Ⅱ演習(中国語)
いぶんかりかいⅡえんしゅう(ちゅうごくご)
Foreign Studies II Seminar (Chinese)
単位数 1 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 劉 靈均(人文学部)

LIU, Ariel Ling-chun

学習の目的と方法

授業の概要 中国語Ⅰの授業に行っていた基礎文法を再確認しながら、中国や台湾・香港についての華人文化を紹介し、会話を中心に練習する。なお、実際の場面を作り、良く使われる言葉を大量覚え、中国語検定の3級に対応する単語を身に着けるように目標とする。
学習の目的 中国語の簡体字と発音を覚えるとともに、この言語の文法構造を理解して、華人社会の考え方や文化の特徴を感じるように、なお、中国語での質問に対して自然に応答できる。華人社会の文化や物事に興味させる。
学習の到達目標 中国語での質問や会話場面に対して自然に既習な言葉を利用して、聞き取れたり、応答できたり、それを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 『いつでも中国語2』 成田静香など著  (朝日出版社) 2300円。
授業の内容によって、プリントを配布する。
参考書
成績評価方法と基準 1. 練習問題と宿題  50%。
2. 授業態度と小テスト 50%
オフィスアワー 水曜日、木曜日の5、6時限、教養教育4号館409研究室。事前にアポイントメントを取ることをお勧め。
受講要件 異文化理解Ⅰ基礎(中国語)と異文化理解Ⅰ演習(中国語)を履修済みであること。或は、中検の4級取得済みの者。
予め履修が望ましい科目 異文化理解Ⅰ基礎(中国語)・異文化理解Ⅰ演習(中国語)
発展科目 異文化理解Ⅱ総合(中国語Ⅱ講読) 異文化理解Ⅲ応用(中国語AB)
授業改善への工夫 随時学生の学習状況に対応して調整する。
その他

授業計画

キーワード 中国語、会話、文法、言語文化、作文、文の構造
Key Word(s)
学習内容 1.授業の説明、復習、今までの勉強を確認
2. L1 進行表現、可能補語、相手の意思確認(1)
3. L1 進行表現、可能補語、相手の意思確認(2)
4. L1 進行表現、可能補語、相手の意思確認(3)
5. L2 様態補語、可能補語と様態補語、比較表現(1)
6. L2 様態補語、可能補語と様態補語、比較表現(2)
7. L2 様態補語、可能補語と様態補語、比較表現(3)
8. L3 状態存続、「着」の存現文、「正」と「着」(1)
9. L3 状態存続、「着」の存現文、「正」と「着」(2)
10. L3 状態存続、「着」の存現文、「正」と「着」(3)
11. L4 「把」(1)
12. L4 「把」(2)
13. L5名詞の重ね型、「下来」、受け身文(1)
14.L5名詞の重ね型、「下来」、受け身文(2)
15.復習
事前・事後学修の内容 教員の指示通り練習や小作文を書くこと。ちゃんと大きい声で会話を練習すること。
ナンバリングコード(試行) LIFORA2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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