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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部分子素材工学科1年生(1--50)クラス指定
選択・必修 必修
授業科目名 基礎微分積分学Ⅱ
きそびぶんせきぶんがく に
Basic Calculus Ⅱ
単位数 2 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 肥田野 久二男(教育学部)

HIDANO, Kunio

学習の目的と方法

授業の概要 2変数関数の微分(偏微分と全微分)に関する基礎と応用を解説する.次に,2変数関数の積分に関する基礎と応用を解説する.
学習の目的 2変数関数の微分に関する基礎と応用を習得することを目指す.
また2変数関数の積分に関する基礎と応用を習得することを目的とする.
学習の到達目標 微分積分学の基礎についての理解と,それに伴う応用を行う力を身につける.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 微分積分(吉村善一,岩下弘一 共著.裳華房)
参考書
成績評価方法と基準 試験の成績による.ただし,遅刻も含め出席状況,課題の提出状況,授業態度等を減点対象とし,総合的に判断する.
オフィスアワー
受講要件 クラス指定 工学部分子素材工学科1年生(1--50)
予め履修が望ましい科目 基礎微分積分学I
発展科目
授業改善への工夫
その他 毎回,出席をとる.当然であるが,やむを得ず欠席するときは,事前にあるいは事後に,必ず欠席届を提出すること.言うまでもないが,一度でも無断で欠席をすると,試験を受けられない.

授業計画

キーワード 微分積分学の基礎.
Key Word(s) Calculus
学習内容 1.2変数関数の極限と連続性(第1回)
2.2変数関数の微分,接平面(第2回-第3回)
3.偏微分と偏導関数(第4回-第5回)
4.2変数関数のテイラー展開(第6回)
5.2変数関数の極値(第7回-第8回)
6.2変数関数の積分.累次積分(第9回-第10回)
7.重積分の計算(第11回)
8.変数変換(第12回-第13回)
9.広義重積分(第14回-第15回)
10.試験(第16回)

ただしこれは計画であり,受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある.
事前・事後学修の内容 毎回,課題を課す.各回,教科書の練習問題を解いて理解を確かめること.
ナンバリングコード(試行) LIMATH1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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