三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関 する科目
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
〜68 期生
特別支援教育コースの学生(〜68期)を対象とします。
卒業要件の種別 選択
授業科目名 心理生理実験(障害者)
しんりせいりじっけん(しょうがいしゃ)
Psychological and Physiological Assessments for Individuals with Special
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
69 期生
特別支援教育コースの学生(69期)を対象とします。
卒業要件の種別 選択
授業科目名 心理生理実験
しんりせいりじっけん
Psychological and Physiological Assessments for Individuals with Special
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所 教育学部2号館4階、5階(授業により使用教室が異なります)

担当教員 荒川哲郎,松浦直己,菊池紀彦,郷右近歩,栗田季佳, 森浩平

ARAKAWA Tetsuro, MATSUURA Naomi, KIKUCHI Toshihiko, GOUKON Ayumu, KURITA Tokika, MORI Kohei

学習の目的と方法

授業の概要 1)「きこえ」の程度の測定、2)補聴器の音響特性の測定、3)知能検査の実施、4)近赤外分光法による酸素化ヘモグロビンの濃度変化の測定、を通して、障がいのある子どもたちの教育の基本となる実験、実習を行う。
学習の目的 それぞれの検査法について理解し、技能の修得が可能となる。
学習の到達目標 障がいのある子どもの心理生理の諸問題について理解し、教育支援に役立てることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実験

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 授業の中で適宜紹介します。
参考書 授業の中で適宜紹介します。
成績評価方法と基準 それぞれの実験においてレポートを課します。レポート内容により成績評価を行います。
オフィスアワー 菊池紀彦
毎週月曜日1.2限(8時50分〜10時20分)
受講要件
予め履修が望ましい科目 特別支援教育概論
知的障害者の心理・生理・病理
軽度発達障害者の心理・生理・病理
聴覚障害教育概論
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 聴力検査、知能検査、近赤外分光法
Key Word(s) Audiometry, WISC-Ⅳ, NIRS
学習内容 5人の教員が分担して授業を実施します。授業の内容については、下記のとおりです。
第1回:オリエンテーション
第2回〜第8回:聴力検査
第9回〜第15回:補聴器の音響特性の測定
第16回〜第22回:知能検査(WISC-Ⅳ)
第23回〜第29回:近赤外分光法による測定
第30回:まとめ
事前・事後学修の内容 授業時に使用するテキストについては、その都度紹介します。
それぞれの実験においてレポートを課すので、授業に関連する文献を講読すること。
ナンバリングコード(試行) ED-ECSN-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University